高崎から古河まで 利根川を下る その1

北関東(群馬県 栃木県 茨城県)

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

2023年12月20日、21日、22日と、群馬県高崎から、栃木県古河まで、利根川沿いを走ってきました。


新宿駅から湘南新宿ラインに乗ります。
通勤ラッシュの湘南新宿ラインはとんでもない混雑で、これらの時間帯にロードバイクを積載することは危険です。
まず、車両に乗せることすら不可能、仮に乗せることが出来たとしてもいずれ車内がぎゅうぎゅうになって車体が損壊する、怪我をする方がでるかもしれません。
そのため、通勤ラッシュの時間帯を避けるため、12時過ぎに列車に乗りました。

さらに他の方に迷惑をかけないようにするために、車体を立てかけやすい、車両の最前列、あるいは最後尾に積載するのが良いと考えます。

さらにさらに!!
熟考するのであれば、最後尾のほうがなお良いです。
なぜなら、最前列車両というのは、子ども、電車マニアの方(悪意はありません)が運転手さん気分になりたいのか、好んで陣取る箇所だからです。
場合によってはお写真を撮っている方もいます。
そういう訳で、ロードバイクを積載するのは、最後尾車両がベストと考えます。


埼玉県熊谷市です。


高崎に到着しました。
高崎は新幹線も通っており、輪行の拠点として使いやすい駅です。
さらに、軽井沢、榛名山、赤城山、妙義山に行く拠点としても便利なため、お気に入りの駅です。


高崎駅前で自転車を組立てます。
フロントフォークのサイドバッグ10リットル*2
フロントバッグ9リットル
サドルバッグ15リットル
トップチューブに載せたテント 5リットルほど
サドルバッグに載せたフライシート、輪行袋7リットルほど
トップチューブのパニアバッグ 3リットルほど
合計59リットルは荷物がある計算になります。


高崎はだるまさんが著名な街です。
全国の80%のだるまさんが高崎で生産されています。
高崎でだるまさんの生産が盛んになった理由は、諸説あるようで、はっきりしません。


高崎から東に進み、利根川を目指します。
高崎は交通の要衝ということもあり、クルマの交通量も多いです。
市内の歩道、自転車道が地下に作られている場所もあります。


利根川の支流、烏川(からすがわ)に到着しました。


今回のツーリングの目的の一つ、お風呂です。
のんびりとお風呂に入りたいと思い、事前に調べておきました。
湯都里さんです。
露天風呂の種類が豊富、とのことで訪れました。


ロードバイクに乗っていると、体の疲れも溜まっていきます。
個人的にお気に入りなのはマッサージ効果のあるジェットバスです。
庭園も立派でした。


館内はチップが内蔵されたリストバンドを携行して各種サービスを購入し、精算はお店を出る際にまとめて行います。
銭湯では珍しい、クレジットカードに対応しており、便利です。


スーパーで夕食の食材を買い出します。


日がすっかり暮れました。
良い野営地が見つからなかったため、ずんずんと進んでいきました。


しばらく進むと、利根川沿いの河川敷で、広くなっている部分があったため、そこでテントを張ることにしました。


本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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