2024年3月16日 17日 / ロードバイクで伊豆半島を縦断 キャンプ その4 / 店舗インベント / 修善寺を出発、別行動に 沈下橋 激闘!! 土肥峠 ダウンヒル中にパンク!!

イベント

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は

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の続きです。

修善寺を出発 別行動に

修善寺からK様と別ルートを走ることに致しました。
K様は西に、私たちは修善寺を南下します。
伊豆市役所です。
立派な建物です。


別働隊のK様が進んでいるルートは伊豆半島の高山地帯の尾根沿いにある道で、景色がとても美しいのが特徴です。
しかし、上り下りもたくさんありまして、キャンプツーリングという重装備の今回は見送ることに致しました。
(とはいえ後述致しますが、K様は西伊豆スカイラインをらくらく走破なさったのでした)
本隊のルートは船原川(ふなばらがわ)沿いにある国道136号線を進みます。
川沿いであるため、登りではあるものの、激烈な斜度はない。。。はずです。


このまま直進すれば天城越え、河津七滝(かわずななだる)、ループ橋といった、伊豆半島の中央部を突き抜けるルートとなります。
今回は右折(西進)して土肥を目指します。


川沿いとはいえ、徐々に斜度がきつくなってきました。

沈下橋

なんと!!
これはもしや、沈下橋、というものでしょうか。
洪水の多い地域に見受けられる橋で、増水時は橋が川に沈みます。
ナニユエこのようなことをしているかと言えば、土木技術の未発達であったころ、強固な橋を作ることが難しく、増水時に橋が流されてしまう、ということが多々ありました。
流されない橋にするため、意図的に橋の高さを低くし、増水時は水中に没することで難を逃れる、という、まさに虎穴に入らずんば虎子を得ず!!という死中に活を求めるあっぱれな設計思想の橋、それが沈下橋なのです。
この沈下橋、私の知る限りでは、四万十川流域にたくさんありましたが、まさか伊豆でも拝見できるとは、と感慨深く、涙が出そうになったのであります。
(沈下橋でなかった場合、私の妄想に過ぎません。申し訳ございません)


こちらは四万十川の沈下橋です。
空母の甲板のような趣があります。
かつて、この橋を行ったり来たりして、空母に発着艦する、艦載機ごっこを一人でしておりました。
楽しいです。

激闘!! 土肥峠

お話がそれました。
さらに登ります。
いよいよ、最高峰の土肥峠間近になりました。


土肥峠です!!
このトンネルが明らかに最高峰を貫いていると思われます。


ここからは下りです。
すいすいと降りていきます。


愉快そうな峠の茶屋さんを発見したため、立ち寄ります。
グリーンヒル。。。フレデリカということでしょうか。


グリーンヒルさんで小休止をします。


すると、なんということでしょう!!
K様から連絡があり、今、土肥港に着いた、とのことでありました。
我々よりも獲得標高500m、走行距離14kmほど多いにもかかわらず、やはり早くお着きになった!!
峠のお茶屋さんでのんびりしているとお伝えし、K様は港でのんびりしているので気にしないでくれ、とのことでありました。


K様が西伊豆スカイラインを突破して、先に土肥港にお着きになった様子です。
天気も良く、素晴らしい景色です。

ダウンヒル中にパンク!!

それではダウンヒルと参りましょうか。。。と思っていた矢先!!
リアホイールが妙にうねります。
嫌な予感がします。
停車して、リアホイールを見てみると、パンクです!!
ぐはぁ!!


ラッコ店長はMAXXIS Re-Fuseというタイヤを愛用しておりまして、このタイヤ、かつてプライベートでも仕事でも、活動中にパンクをしたことがただの一度も無い!!というタイヤだったのです。
しかも、日本全国2万km以上走って(その間、3回交換致しました)、バンク知らずであったのですが、その伝説がついに破られました!!


替えのチューブは持参しておりましたから、それを装着します。
そして、空気を入れようとしますが、今度は空気が入りません。
むううううう。
泣きっ面に蜂とはこのこと。
おそらく、携帯ポンプを1年以上ぶりに使ったため、ゴムパッキンが傷んでいるか、ホースに穴でも空いているのか、高気圧を注入できません。

ありがたいことに、A様がCO2ボンベをお持ち、とのことで、それをお借りして注入致しました。


出発です!!


一気に港まで降り、キャンプ場に到着しました。

さざ波キャンプ場 · 〒410-3302 静岡県伊豆市土肥2854−1
★★★★☆ · キャンプ場

K様と合流し、さざ波キャンプ場で野営です!!


その5

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本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長でした。

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