皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
資料館
江戸時代の坑道を拝見しおわり、資料館に入りました。
まさにアリの巣のような坑道です。

金鉱脈です。
自然金が見えます。


展示室内には、本物の金貨、小判が展示されておりました。




本物の金塊
重量12.5kgです。
穴から取り出すことができたら、お土産をいただけるそうです。
(当然ながら、私は取り出すことはできませんでした)



本物の小判です。
横から見ると、意外に薄いことが分かります。


明治時代の坑道
資料館を堪能して、明治時代の坑道に入ります。
ここからは、一挙に近代化されたトンネルとなります。


素晴らしく合理的です。


坑道内は6度、とのことで、寒いです。

この冷暗所を利用するためなのか、お酒の熟成所がありました。

道遊の割戸(どうゆうのわりと)
明治時代の坑道を堪能して、お外に出ました。
大きな穴が空いていました。

上を見上げると。。。
ほげーーーーっ!!
お山が割れています。
これは、双子の山なのではなく、もともとは一つの山でありました。
しかし、鉱脈を掘り進めるうちに、お山そのものが真っ二つに切り裂かれたという、人類の金に対する渇望の強さ、まさに狂気じみていると思わせる遺跡であります。


佐渡金山、その凄まじさに戦慄しました。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。



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