2024年7月17日-20日 店舗イベント 宮古島 その5 / 17ENDビーチ 伊良部大橋

イベント

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は


の続きです。

下地島空港

下地島空港に着陸しました。
小さな地方空港であれば、よくあることですが、飛行機から空港まで歩いて移動します。

荷物受け取り所で荷物を受け取ります。
自転車はベルトコンベア以外の場所から搬出されることが多いです。
しかし、ときには、車体、ホイールがベルトコンベアで出てくることもあります。
同じ空港でも扱いは多々で、厳密な法則性は無いように思われます。
今回は、ホイール、バッグ類はベルトコンベアで、車体は別口から手渡し、となりました。
荷物に添付されている荷札、注意書きの紙は結構かさばるため、空港内で捨てた方がよいかもしれません。


車体の組み上げ

下地島空港には自転車組立のための専用エリアがあります。

車体を組み上げます。

完成です。

出発します。

17ENDビーチ

まず、17ENDビーチに向かいます。

いきなりですが、17ENDビーチの名前の由来についてご説明します。

まず、滑走路には、識別番号というものがあります。
例えば、真北を0度として、10度の場合は滑走路識別番号は1となります。

下地島空港の滑走路は170度の方角に向いているため、滑走路識別番号は17なのです。

そして、滑走路末端のことをRunway Endと称しておりまして、その付近に位置しているビーチであるから、17ENDビーチと呼ばれているのであります。


美しい海です。

海が美しく見える条件

宮古島の海は極めて綺麗でありますが、さらに美しく見える時間帯、条件というものがあります。
様々な好条件が重なると、海は非常に美しく見えるのです。

その好条件とは、
1 引き潮であること
サンゴ礁の海が美しく見えるのは、白い砂がずううっと先まで見える時と考えます。
つまり、干潮の時間帯がベストです。
干潮、満潮はほとんどの日で1日2回、訪れます。
あらかじめ干潮の時間帯を調べておくと、美しい海に出会える確率が上がるでしょう。

さらに、太陽と月が並んだ時、大潮と呼ばれますが、大潮の干潮のときがもっとも水位が下がるため、白い砂浜がずっと先まで見えるのです。

2 晴天であること
太陽光がなければ、海は美しくは見えないでしょう。
可能な限り強烈な晴天が望ましいです。

3 お昼ごろであること
太陽が真上から照らすことで、よりクッキリとサンゴ礁、砂が白く見えます。

4 風、波が強くないこと
風や波が強いと海水が撹拌されるため、どうしても海が濁って見えます。

5 しばらく雨が降っていないこと
宮古島には大きな河川はありません。
そのため、川からの土砂が海に流出する、ということはほとんどありません。
しかし!!
それでも雨が降った後は陸地の土砂が海に流れ込むため、海の美しさは減じてしまいます。

これらの好条件がいくつも重なると、とびきり美しい海に出会うことができるでしょう。
2022年7月に訪れたときの17ENDビーチです。

17ENDビーチを堪能して、サトウキビ畑を走ります。

下地島と伊良部島を分かつ、川ではなく海です。

伊良部大橋

伊良部大橋です。
自転車で走行できる橋として、日本で最も長い橋です。
全長3,540メートルあります。


斜度がそれなりにあります。

最高地点に到達しました!!
ここを下れば、眼の前は宮古島です!!

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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