2024年7月17日-20日 店舗イベント 宮古島 その9 / パーントゥ食堂 パーントゥ焼きそば

イベント

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は


の続きです。

夜明け

砂山ビーチをあとにして、凄まじい太陽光のもと、再び走り始めます。

とんでもなく良いお天気です。
宮古島周辺は、クルマが少なく、(強烈な日差しさえ除けば)本当に走りやすい道路が豊富です。

パーントゥ食堂

海で遊んだため、お腹がすきました。
パーントゥ食堂さんでお食事に致します。

パーントゥとは

パーントゥとは、宮古島に訪れるという神で、宮古島の言葉でお化け、鬼神を意味します。
パーントゥのお祭りでは、鬼神に扮装した青年たちが集落を訪れて厄払いをします。
その際に、全身を植物で作った衣装に大量の泥を付着させて集落を練り歩きます。
その様は、まるで東北地方、男鹿半島のなまはげのようであります。
パーントゥの泥を浴びると厄払い、悪霊が取り除かれると考えられています。

2018年には、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。

脇道にそれましたが、パーントゥのお祭りに泥は欠かせないものなのです。

パーントゥ祭りのようす。
宮古島市総合博物館、画像はお人形です。
2023年2月に訪れたときのものです。

昼食 パーントゥ焼きそば

I様が島の伝統行事 パーントゥ祭りの名前を冠した、パーントゥ焼きそばをご注文になりました。
(このようなことを申し上げると、げすの極みという感じが致しますが、あえて申し上げますと、私が宮古島を大好きな理由は、もちろん海が美しいことが第一です。しかし、これほど素晴らしい環境でありながら、物価が安いというのもお気に入りの一つなのです。宮古島の食堂はお安いお値段のものが多く、大変にありがたいのであります)

I様のお料理です。
真っ黒になっておりますが、イカ墨の焼きそばです。

I様に少し分けていただき、美味しく頂きました。
平安貴族になった心持ちでございます。

A様、私のお料理です。
美味しいです。

店内は美しい島々の様子が流れておりました。

スイカ

なんと、スイカの差し入れを頂きました。
生き返ります。

出発です。
島尻港から、フェリーに乗って大神島に向かいます!!

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました