2024年7月17日-20日 店舗イベント 宮古島 その19 / かき氷 ぜんざい 地下ダム資料館 お食事

イベント

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は


の続きです。

かき氷 黒糖ぜんざい

平安名崎灯台を満喫しました。

キッチンカーさんがいらっしゃったので、しばし涼を取ります。
TUBEさんの曲が流れておりまして、宮古島でTUBEさんの楽曲を拝聴できるとはと、感激致しました。

A様はかき氷を、I様は黒糖ぜんざいをご注文になりました。

東屋で休憩します。

少し目を離したすきに、A様が遊んでおられました。

出発です!!

凄まじい直線を戻ります。

宮古島市地下ダム資料館

地下ダム資料館に来ました。
宮古島はサンゴ礁が隆起して出来た島です。

そもそも、サンゴ礁とはイソギンチャクに似た生物である、サンゴ虫の骨格が堆積して出来上がった地層です。
生物由来の地層で、空間がたくさん空いています。
そのため、宮古島の地表面の土壌は水を通過させてしまい、ほとんど水を保持できません。

このように、宮古島は水の確保が難しい地域でありました。

しかし、現在は、サンゴ礁の地層の下、水を通さない岩盤までボーリングして、地下に深さ30-70メートルほどの長大な壁を作ることで岩盤層の上に保水する、という地下ダムで飲用水、農業用水を確保しています。
地下ダムの広さはとんでもないもので、地中ゆえ、なかなか実感が湧きませんが、宮古島には、長さ数キロメートルにも及ぶ止水壁が埋め込まれているのです。

画像引用
内閣府沖縄総合事務局



地下ダム資料館は撮影が禁止でしたが、とても勉強になる内容でした。
宮古島は東京から遥かに離れた島でありますが、人口は5万人を超え、年間の観光客さんは100万人が訪れるという凄まじい島なのです。
地下ダムがあればこそ、このような旺盛な観光需要に応えることができるのであります。
また、宮古島一面に豊かなサトウキビ畑が広がっているのも、地下ダムによる豊富な水資源が利用できるからなのです。

地下ダム、素晴らしい!!

地下ダム資料館から、うえのドイツ文化村に向かいます。
建物が見えていきました。


お食事

うえのドイツ文化村を拝見する前に、お食事と致します。

なかなか時間がとれず、昼食を摂ることができませんでした。
皆様、もぐもぐしておいでです。



力が出てきました。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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