2024年6月12日-13日 秩父 その3 / 長瀞(ながとろ) 武甲山 野営

南関東(東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県)

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は


の続きです。

長瀞(ながとろ)

古風な街並みが広がっていました。
すでに時刻が17時54分で、大半のお店は閉まっておりました。
次回は日中に訪れてみたいのです。


モンベルストア

通り沿いにモンベルさんがありました。
モンベルさんには、地域、ストア限定の商品、というものがありまして、旅の思い出に拝見することが楽しいのです。

埼玉県のTシャツを発見しました!!
可愛らしいデザインです。

武甲山

さらに秩父方面に進みまして、おや!?前方に見えるのは。。。
武甲山(ぶこうざん)です!!
良質な石灰岩が採掘できる、ということで明治期以降、積極的に開発が進められ、なんと現在ではエジプトの階段ピラミッドのような異容をさらしています。

しかし、武甲山の開発を単純に自然破壊と批判するのは片面的な見方かもしれません。
といいますのも、石灰岩はセメントの材料に必要なのです。

前述しましたように、武甲山の開発が始まったのは明治期から、つまり我が国が近代国家として生まれ変わろうとしていた時期です。
木と紙で出来たお家から、コンクリートを使った近代建築物が作られるようになりました。
また、明治期だけでなく、二次大戦後の復興期にも、膨大なコンクリートが必要でした。
首都からも近く、旺盛な建築需要に応えることのできる武甲山は貴重な鉱山として、今も採掘が継続されているのです。

秩父市に到着しました。
日が暮れてきたので、スーパーに立ち寄り、食材を購入します。

野営

森の中で野営します。

夜が明けました。
武甲山の階段ピラミッドが見事に見えます。

今回のツーリングは一泊のみ、再び秩父から東京に戻る予定のため、荷物を秩父駅のコインロッカーに預けました。
荷物が少ない方が圧倒的にヒルクライムが楽になりますし、空気抵抗も減るため、平地の巡行速度も上がります。
そして、この判断は正解であったことが後に判明するのです。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました