皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
2024年9月14日から16日まで、 店舗イベントで佐渡ヶ島に行ってきました。
集合
なんと、午前4時45分に新宿店にお集まり頂きました。
まだ夜明け前です。
新宿駅
新宿駅に向かいます。
日中は凄まじい人通りの新宿駅周辺も、この時間帯は空いています。
いつものように、車体をたたみます。
今回のイベントは、新潟駅、新潟港、両津港と輪行作業をする回数が多い予定です。
そのため、時間を作業時間を短縮する作戦に致しました。
ホイールバッグをお持ち頂き、ホイールをホイールバッグに収納していただきます。
この方法であれば、車体を輪行袋に包むだけであるため、輪行の作業時間を半分程度にすることが可能なのです。
また、ホイールとフレームを完全に分離することで、車体が傷つきにくい、というメリットもあります。
中央線、快速に乗ります。
どのようなカラクリか分からないのですが、新宿発 東京行きの快速 中央線は片方のドアしか空きません。
そのため、いつもドア前に車体を置いています。
(様々な例外がありそうなため、今後、研究を進めます)
上越新幹線と北陸新幹線
東京駅で上越新幹線に乗り換えます。
上越新幹線と北陸新幹線は名称がややこしいので、ご注意ください。
新潟市に向かうものが上越新幹線です。
上越新幹線は上越市には向かいません。
画像引用 wikipedia
上越市に向かうものが北陸新幹線です。
画像引用 wikipedia
名称の由来
上越新幹線は1982年に開業しました。
そして、その名称は、並行して走っている在来線が上越線(上野(こうずけ、現代の群馬県に相当する地域)と越後(現代の新潟県に相当する地域)を結ぶ路線)と称していたことに由来しています。
在来線の名称をそのまま新幹線に引き継いだのです。
なお、上越市は1971年、直江津市と高田市が合併して出来た新しい市の名称です。
越後の国の、上方に近い方という意味で、上越と命名されたものと思われます。
そのため、上越新幹線の上越とは、表記こそ同一でありますが、由来、短縮されている意味が異なるのであります。
下記画像の電光掲示板でも、わざわざ北陸新幹線(長野経由)と記して、理解の一助にしています。
上越新幹線と北陸新幹線の名称には、それぞれの歴史的背景があるとはいえ、利用者からすれば、非常にわかりにくい命名となっています。
皆様の輪行作業が極めて迅速であったため、時間に余裕ができました。
発車時刻まで、しばし休息致します。
それでは上越新幹線に乗って、出発です!!
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。
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