皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
佐渡ヶ島上陸
いよいよ、下船です!!
とんでもない人出ででした。
私たちは、ロードバイクという、部分によってはとんがって、さらに大きな荷物を運び出します。
そのため、他の方と肩が触れ合うほどの密度では、お互いに危険なのです。
ゆえに、人の流れが途切れる最後尾付近でのんびりしておりました。
佐渡の地に上陸です!!
佐渡!!
フェリーターミナル外で車体を組み立てます。
出発です!!
新潟港を出港したときは曇りがちでしたが、佐渡は晴れておりました!!
素晴らしい。
お寿司
いきなりでございますが、昼食と致します。
佐渡は海産物が豊富なところで、お寿司が食べたかったのです。
美味です。
ありがたく、お寿司を堪能して、本当の出発です!!
おけさの由来
空が美しいです。
「おけさ」、というのは「佐渡おけさ」と思われます。
江戸時代、帆船が全盛期であったころ、日本全国を様々な商船、漁船が航海しておりました。
帆船は潮の流れ、風向きによっては、何日も出港ができないことがあります。
その間、暇を持て余した船乗りたちが酒場などで時を過ごすときに歌われた歌、踊りがありました。
船乗りが全国を航海するつど、それらの歌、踊りがさまざまな港、街に広まっていったのでした。
そのため、似たような拍子、メロディーの歌、踊りが日本各地の港町にあります。
ハイヤ節、ハエヤ節、ハンヤ節、アイヤ節など、帆船貿易が盛んであった港町には、必ずといってよいほど存在します。
佐渡おけさもこのハイヤ節の系列です。
なお、おけさと命名された理由には、女性の名前、猫の名前に由来する、という説がありますが、確固とした説はありません。
今回は素晴らしいイベントになりそうです。
お宿に向かって、ひた走ります。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。
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