皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
二日目
ぱちり。
意識があります。
いのししさんには襲われずに済んだようです。
ありがたい。
日が昇る前に、出発します。
夜が明けました。
今日は良いお天気、一日となりそうです。
下呂温泉へ
ひとまず、下呂温泉を目指します。
走行距離34km、獲得標高443mほどの道中です。
やはりヒルクライムです。
トンネルが多数あります。
美しい川沿いをひたすら上ります。
川と森が美しいです。
素晴らしい。
人生初、下呂温泉
いよいよ、下呂温泉です!!
胸が高鳴ります。
なるほど、いたる場所に温泉、足湯、手湯があります。
街並みもおもむきがあります。
入浴
現在は午前8時6分で、これほどの早朝から営業しておられるお風呂に向かいました。
靴を入れて、お風呂に入ります。
浴室は撮影が禁止であったため、公式サイトさんから転載致します。
広く、平日の早朝、開店直後ということもあり、だーーーーーれもいらっしゃらず、非常にのんびりと、広々下呂温泉を満喫致しました。
泉質はアルカリ性単純泉、過度の刺激がないため、長湯や湯治に良いと思われます。
画像引用 下呂温泉 クア・ガーデン露天風呂
http://www.gero.jp/museum/roten.html
湯上がりは休憩所でのんびりさせていただきました。
どなたもいらっしゃいません。
良いです。
下呂温泉の魅力
なるほど、これが下呂温泉ですか。
泉質は、アルカリ性単純泉で、良くも悪くも地味です。
現代の技術をもってすれば、似たような泉質の温泉は、いくらでも噴出するでしょう。
美人の湯の指標となるPH値も、下呂温泉を超える温泉は全国にいくらでもあります。
しかし、下呂温泉の利点、魅力を上げるとすれば、やはり都市部から離れた、圧倒的な田舎(大変失礼)にぽつんとある秘境感、自然の豊かさでしょう。
また、街全体も下品さ(大変に失礼)を可能な限り排して、品の良い街並みを維持、発展させようという気概が見て取れます。
泉質が良い(現代では最上とは言えない)のと、街並み全体の雰囲気、のんびり感、お食事処の豊富さなど、総合的な魅力の高さが下呂温泉の素晴らしさであると思われました。
さらに、1000年以上前から自然に湧出した温泉、ということで、非常に長い歴史があります。
そこも大きな加点事由でしょう。
新興の温泉地には出せない味、魅力、伝説というものがたくさんあります。
名古屋近郊にお住まいの方であれば、下呂温泉、素晴らしい場所でしょう。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。
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