皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
荒川右岸 県道82号線 白鳥通り
荒川の左岸(すでにご存知かもしれませんが、右岸、左岸と表現した場合、上流から下流を眺めた向きで右手を右岸、左手を左岸と表現します。)は彩甲斐街道(さいかいかいどう)と称される幹線道路で、非常にクルマの往来が多いのです。
ところで、彩甲斐街道は国道140号線の別名です。
1998年、雁坂トンネル有料道路が開通したことで、埼玉県秩父から山梨県の甲府まで、自動車で移動が可能になりました。
それまでは、同地域を突破するには登山道を使うしかなく、開かずの国道、などと評されておりました。
なお、雁坂トンネル有料道路は東京湾アクアラインについで、日本で2番めに長い一般国道のトンネル(6,625m)となっています。
当然ながら、自転車の通行は不可能で(下記黄色のルート)、大変に残念でありますが、秩父地方からロードバイクで山梨県に向かうためには、北西の国道299号線を突破して佐久に出るか(下記ピンクのルート)、南の国道411号線(下記青のルート)を通るしかないと思われます。
お話がそれましたが、彩甲斐街道は甲府地方に抜ける貴重なルートとして、車通りが多いため、お客様を連れて快適にロードバイクを走らせることは難しいと判断しました。
そこで、やや上り下り、道が蛇行しますが荒川の右岸を走ることに致しました。
イベント当日は冷える、という天気予報があったもので、皆様かなりのウェアを着込んでおりました。
しかし、道中、やや上り基調で、暑くなりました。
ウェアを脱いで体温調整をします。
このように、ロードパイク用のウェアは体温調整がしやすいように、薄手のものを何枚も着込んでおくのが吉です。
金石水管橋
長瀞(ながとろ)に到着しました。
金石水管橋(かないしすいかんきょう)を渡ります。
水管橋、という名前のとおり、水道管が併設されている橋です。
下流側に内径350ミリメートルの水道管が通っております。
東の井戸側から西の本野上側へ水道水を送っているのです。
なお、金石水管橋はロードバイクを降りれば通行可能です。
眼下に荒川が見えます。
キャンプ場もあるようです。
長瀞ライン下り 受付
長瀞は川下り(長瀞ライン下り)が著名な場所です。
特に、紅葉の時期ともなれば大人気、乗船待ちで1-2時間かかる、ということもあります。
今回は混雑を回避すべく、早朝の空いている時間に手続きすることに致しました。
ありがたいことに、待ち時間がほぼゼロで乗船することが可能でした。
バスで移動
長瀞ライン下りには2つのコースがありまして、その時の水量、混雑具合によってAコース、Bコースに振り分けられます。
(残念ながらお客さんの側では指定できないようです)。
本日はAコース、出発地点は受付場所より上流にあるため、バスで乗船地点まで移動します。
お船が見えてきました。
あのお船にどんぶらこと乗るようです。
到着しました!!
いよいよ、乗船です!!
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。
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