皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
秩父ファームステイさんを後にして、お出かけします。
なお、キャンプ場は河川敷にありまして、河川敷から周辺の道路まで、断崖に囲まれています。
画像のように、階段はありますが、非常に細い、徒歩専用という趣のもので、ロードバイクで直接大通りに出るのは、難儀するでしょう。
google mapに、秩父ファームステイへ降りる階段というポイントが表示されることがあります。
しかし、このポイントはおよそロードバイクで通過することは不可能です。
さらに、車体を担いだとしても、あまりにも急な階段で転倒、転落のおそれがあります。
重大な怪我と、大切な車体が大破しかねないため、まったくおすすめしません。
秩父駅方面から秩父ファームステイさんに向かう場合、秩父公園橋の手前、東の端っこから、ベルクさん、マツモトキヨシさんがある南に曲がり、V字に北へ曲がって、急坂を下り河川敷に降ります。
その後、秩父公園橋の真下を南西に向かうとキャンプ場に到着します。
秩父市街地に向かいます。
キャンプ場から市街地まで東の方角、1kmほどです。
秩父神社です。
社伝によれば、西暦250年ごろ、初代の知知夫国造(ちちぶのくにのみやつこ)である知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)が、祖神の八意思兼命を祀ったことに始まる、と言われています。
三峯神社、宝登山神社とともに秩父三社のひとつと言われています。
境内はそのすごく巨大というわけではありませんが(大変失礼)、たくさんの参拝客さん、観光客さんで賑わっておりました。
現在の祭神は
八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)
知知夫彦命(ちちぶひこのみこと)
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
秩父宮雍仁親王
となっております。
ご存知かもしれませんが、秩父宮雍仁親王は昭和天皇の弟さんです。
紅葉が美しいです。
建物が立派です。
この日は勤労感謝の日(土曜日)、日曜日と連休になっていたからでしょうか、すごい人出でした。
お祈りをするために、長蛇の列ができあがっていました。
彫り物が立派です。
2019年7月から本殿の塗りなおし作業が開始され、2023年10月に完成しました。
色鮮やかです。
今なら、生まれかわった秩父神社を拝見することができます。
つなぎの龍
以下、秩父神社の社伝によると、秩父神社から南東に150メートルほど、少林寺の近くに天ヶ池という池がありました。
その池には龍が住み着いて、その龍があばれると、必ずこの彫刻の下に水溜りができました。
そこで、龍の彫り物を鎖で繋ぎ止めたところ、その後、龍は現れなくなったという不思議な伝説が残っています。
名工 左甚五郎作、とのことであります。
北辰の梟(ふくろう)
体は正面のご本殿に向き、頭は正反対の真北を向いています。
社伝によると、昼夜を問わずご祭神をお守りしている梟とのことです。
学業成就などのご利益がある、とのことでこの付近に飾られている絵馬には、合格祈願のものがたくさんありました。
秩父神社を堪能しました。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。
コメント