2024年11月23日-24日 店舗イベント 秩父 その13 / 三峯神社 随神門 神木 冬の三峯神社は寒さに注意

イベント

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は


の続きです。

三峯神領民家

三峯神社に到着しました。
T様から連絡があり、現在ヒルクライム中、とのことでした。
しかも私どもよりも渋滞がひどくなっているようで、しばらくはお時間がかかりそうです。
先に、三峯神社の観光をすることに致しました。
古民家です。
昔は三峯神社周辺にも、集落が存在していたようです。
(現在は神社とその関連施設しかありません)

三峰ビジターセンター

ビジターセンター内には三峯神社周辺の資料、情報が展示されています。
観光客の方々は駐車場からすぐに本堂へ向かうため、このビジターセンターにはあまり立ち寄りません。
すいていて、展示が充実しているので、ラッコ店長はこのビジターセンターが大好きなのです。
入館は無料です。

ツキノワグマさん、ハクビシンさん、ホンドギツネさんなど、様々な剥製が展示されています。
中には実際に触れることのできる剥製もあります。
これは貴重な体験です。

周囲の案内、地形の模型なども展示されています。
今日走ったルートがどこなのか、理解することができます。
興味深いです。

複数の野鳥の鳴き声を聞くこともできます。

やはりこのビジターセンターは充実しています。
休憩するための席も豊富で、有料の喫茶店よりも落ち着いて好きなのであります。

良識の範囲内で、というところでありますが、壁面にはコンセントがあるため、携帯電話などを充電させて頂くことも不可能ではないでしょう。

ビジターセンターをあとにして、先に進みます。
峠の茶屋、という趣のお店がありました。
三峰お犬茶屋 山麓亭さんです。
いもでんがくが名物です。
ヤマメの塩焼き、おそばも好評のようです。

三峯神社には、日本では珍しい鳥居があります。
三ツ鳥居(みつとりい)というもので、1つの鳥居の両脇に小さな2つの鳥居を組み合わせたものです。
その起源は不明。。。とのことであります。

社伝によれば、西暦300年頃と思われる景行天皇の御代、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征中、碓氷峠に向かう途中に現在の三峯神社のある山に登って伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉册尊(いざなみのみこと)の国造りを偲んで創建したといいます。
そのため、主祭神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉册尊(いざなみのみこと)です。

一般に、秩父神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社と呼ばれています。

境内を進みます。
木々がスラっと伸びて、とにかく美しいです。
参道の両脇には石灯籠、石碑が立ち並び、三峯神社がたくさんの方々の信仰を集めていることが推察されます。

展望台

この先は見事な光景が広がっています。
展望台です。
三峯神社は標高1100メートルほどの高地に位置しています。
東側の眼下には、秩父の街並みが見えます。

また、高地であるがゆえ、とんでもなく寒いです。
おおむね100メートル、標高があがるほど0.6-0.7度気温が下がります。
三峯神社は、海抜0メートル地点よりも6.6-7.7度、気温が低いということです。

そのため、三峯神社を参拝、観光する際は、夏以外であればなにか上着を持っていくと良いです。
私も防寒態勢でのぞみました。

随神門

非常に立派、素晴らしいです。
神社の門といいますと、その偉大さとでもいいましょうか、誇示するため、とにかく横に広がることがあります。
しかし、この三峯神社の門は上にすらっと伸びておりまして、まるで周囲の木々と調和しているかのようです。

この門を通っていくのが正参道とされています。

門を過ぎると、これまた見事な木々が林立しています。

神木があります。
活力、気を頂ける、とのことでお祈りすることに致しました。
(お祈りには順番待ちをする必要がありました)

いよいよ、私たちの番です!!

拝殿前に来ました。
秩父神社と同様、お祈りのための順番待ち、列が出来ておりました。
私たちは脇から失礼することに致しました。
ありがたく三峯神社を拝見し、体が冷えたため暖を取りながらお食事とすることに致しました。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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