皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
ダウンヒル
渋滞している車列の反対車線を下っていきます。
なんともお気の毒でありますが、この時間から三峯神社に到着したところで、すぐに日没、ほとんど観光するいとまも無いでしょう。
凄まじい下りが続きます。
ダウンヒルは少しのミスでとんでもない惨事を招きます。
神経をすり減らし、くたびれるため、頻繁に休息をします。
だいぶん下ってきました。
トンネルは猛烈に注意します。
暗い景色になれないドライバーさんが、前方にいるロードバイクに気づかず、追突されるおそれがあるからです。
また、以前の経験として、信じがたいことですが、追い越し禁止のトンネルであるにもかかわらず、反対車線のクルマが強引に追い越しをして、私の正面にクルマが2台そろって、突撃してきた、ということもあります。
トンネル内は面倒くさがらずフロント、リアのライトを点灯させ、あまり車道側に広がらないことが吉です。
(ロードバイクは軽車両ですから、ある程度は車道側に広がってしかるべきでありますが、前述しましたように、ロードバイクが走っているとは思わない、考えたこともないドライバーさんが、そのまま追突する、ということがあるため、可能な限り道の端を走るのが安全です。)
二瀬(ふたせ)ダム 交互通行
二瀬ダム手前に到着しました。
ここは以前もお話しましたように、交互の一方通行であるため、信号待ちが長いのです。
二瀬ダムを渡ります。
堤防の真上を走っています。
二瀬ダムを過ぎて、ぎゅいいいいいんとダウンヒルを続け、三峰口駅まで向かいます。
周囲が山々であるため、地平線上の日没よりも遥かに早い時間に暗くなります。
三峰口駅 サイクルトレイン
16時30分、なんとか三峰口駅に到着しました。
すでにA様、T様がお待ちでした。
サイクルトレインの終電は16時40分です。
息つく間もなくプラットフォームに移動します。
列車に乗ります。
以前もお話したことがありましたが、秩父鉄道サイクルトレインです。
事前の予約、料金は不要です。
車内にロードバイクを固定する機材がないため、I様と私は車体をひっくり返して置いておきました。
A様、T様が熱心にお話しておいでです。
影森という駅で乗り換えます。
あまり時間的猶予がありません。
御花畑駅まで向かいます。
御花畑駅に到着しました。
T様は先にお帰り、とのことで、ここでしばしのお別れとなりました。
またのご参加を心よりお待ちしております。
武甲温泉
秩父は温泉の豊富な場所であるため、A様、I様、私で温泉に行くことに致しました。
実は体が随分と冷えたのです。
秩父湯本 武甲温泉です。
pH値 11.1という強アルカリの温泉です。
体中の汚れが落ちるといいますか、普通のお風呂とは違う、ということがよく分かります。
お風呂は西武秩父駅の祭の湯さんより、空いておりました。
祭の湯さんは、観光客さんが多めでありましたが、武甲温泉さんは地元の方に愛されている、という感じが致しました。
https://buko-onsen.co.jp/
画像引用 武甲温泉
お風呂のあとはお食事にします。
館内にはレトロなゲームもありました。
また、武甲温泉にはキャンプ場が併設されているため、キャンプ用品も販売されておりました。
これはありがたい。
名残惜しいですが、西武秩父駅に戻ります。
コインロッカーから荷物を取り出します。
車体を輪行状態にします。
特急Laview ラビュー号
特急Laview ラビュー号は事前に指定席、特急券を購入する必要があります。
駅構内で買ってもよろしいですが、私は武甲温泉のお食事中にチケットの手配をしておきました。
スムーズ、というサイトで手配可能です。
しかしこのサイト、西武さんを悪しざまに言うのはためらわれますが、非常に使いにくい、分かりにくいです。
SEIBU PRINCE CLUBというものの会員であることが前提で、しかし、そもそもそのような固有名詞、まるで一般的ではないし、知らないです。
ご自身の世界観、用語を押し付けるのは止めていただきたい、と率直に思います。
初めての方は、SEIBU PRINCE CLUBというものの会員登録も済ませてください。
web上から購入できるのは特急券、指定券です。
運賃はSuica等で別途決済します。

全席指定席で、車内は広く、落ち着いています。
電源や机といった設備も充実しておりまして、ラビュー号は大好きな電車の一つです。
さらば、秩父。
東京を出発したのが昨日とは思えない、体験、経験の密度でした。
しばらくすると、お二人ともお休みになりました。
新宿駅に戻り、解散となりました。
今回も良いイベントでありました。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。
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