2024年12月15日 店舗イベント 利根川を100km下って銚子に行こう!! その2 手賀沼(てがぬま)

イベント

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は


の続きです。

我孫子駅出発 手賀沼(てがぬま)へ

温かいコーヒーをいただいて、元気がでてきました。
我孫子駅を出発して、南に向かいます。

手賀沼

今回は利根川下りイベントの4回目ということで、より洗練された、可能な限り風光明媚で、走りやすいコースを吟味しました。
利根川に合流するまで、単に幹線道路を走るのではなく、手賀沼という湖の北端を走ることにしました。
店舗イベントとして、初めて走るコースです。

手賀沼は利根川がせき止められて出来た湖で、流域面積は148.85平方km、細長く、大きな湖です。
30年ほど前までは、手賀沼は日本で最悪という汚染度(化学的酸素要求量(COD))でありましたが、徐々に水質が改善し、今では日本最下位ではなくなりました。
(しかし、環境省の湖沼のCOD平均値によるベスト・ワースト順位によれば、現在は下から9位!!であります。気になる最下位は浜名湖そばの、佐鳴湖(さなるこ)です。佐鳴湖は湖というより、まさに沼、湿地帯という感じでありまして、ラムサール条約でも保護されている、沼として貴重な存在なのです。)

湖畔を走っていても、それほど悪臭があるという感はありませんでした。
むしろ清々しさを感じるくらいであります。
COD値はあくまでも水質の一基準でありますから、実際の印象と数字は異なるものでありますね。

(真夏の諏訪湖等の方が、とんでもない悪臭で、よほどほげーーっと思います。
諏訪湖周辺の方々、申し訳ございません。諏訪市等、周辺の方々が諏訪湖浄化のため、ヒシの除去など、さまざまな施策を講じておられることを存じております。)

手賀沼 サイクリングルートとして秀逸

湖畔は自転車も走れるように整備されています。
しかし、歩行者の方も多いため、時速15kmくらいでのんびりと走っていきました。

手賀沼の湖畔、非常に良いです。
のんびりと走るには、うってつけです。
ロードバイクのイベント集合地として適当だからか、何組かのイベント参加者らしき方を拝見しました。

早朝9時、というのに釣り堀も大人気です。

面白いコースが続きます。
手賀沼はサイクリングのルートとして、アリでございますね。

とんでもない直線路を進みます。
素晴らしく広いです。

北千葉導水路管理支所です。

利根川の手前 貴重な補給ポイント

利根川の堤防、手前まで出ました。
利根川のサイクリングロードは素晴らしいコースでありますが、多摩川、荒川といった都内の河川敷に比べますと、補給ポイントが少ないのが難点です。
また、お手洗いも少ないです。

そこで、利根川に合流する直前にある、セブンイレブン 印西相嶋店さんで休息をします。
ありがたいことに、お手洗いもお借りします。

利根川

いよいよ、利根川です!!
これから超絶どストレートが続くのであります。
風は南西風、3メートルというところです。
雲はほぼなし、関東の冬らしい圧倒的な晴天です。

銚子まで、一気に駆け抜けます。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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