皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
本記事は
https://racco-cycle.com/2024/12/20/tone-river4/
の続きです。
香取神宮 一の鳥居
川の駅 水の郷さわらを出発します。
風が南西風に変わりまして、やや南からの風を受ける状態となりました。
しばらくすると、巨大な鳥居がありました。
香取神宮 一の鳥居です。
千葉県香取市香取にある、香取神宮の表参道口です。
香取神社は関東を中心に全国約400箇所存在する香取神社の総本社です。
社伝によると、創建は紀元前!!650年ごろ、とのことです。
かつては香取神宮に参るため、利根川をわたってここから香取神宮に向かう人々がいました。
岸には燈台の役目を果たした常夜灯や、与謝野晶子さんの歌碑があります。
香取市
https://www.city.katori.lg.jp/sightseeing/meisho/rekishi/torii.html
前方に巨大な橋が見えます。
南関東自動車道です。
南関東自動車道はその名の通り、有料の自動車でありますが、なんとここは、自転車専用道が併設されているのです。
2024年1月 第三回 銚子イベントで訪れたときの様子です。
自動車道の脇に、サイクリングロードが整備されています。
猛烈に幅の広い利根川を渡ることができるのです。
これは面白い体験です。
時を現在に戻しまして、ずんずん進み、少し休みます。
以前もご指摘したことがありましたが、利根川サイクリングロードの弱点は、休憩ポイントが少ないこと、です。
利根川は平坦地が続き、高速走行が可能な場所です。
そのため、意識的に休憩をしませんと、一気に進んでしまい、後になってから急激にくたびれる(かもしれない)ため、ご注意くださいませ。
名残惜しいですが、利根川のサイクリングロードは、そろそろ終点です。
しばらくすると、クルマと同じ道を走ることになります。
今までの高速走行とはペースが異なるため、猛烈に注意です。
このように走行環境が一気に変わる場所は、事故が起こりやすいものです。
おそらく、利根川サイクリングロードを走り終えたロードバイク乗りが一般道に出てきて、急にロードバイクが増えるため、クルマのドライバーさんが慣れておらず、接触事故があったものと推察します。
サイクリングロードが終わり、犬吠埼灯台まで18kmの地点に到着しました。
まだ先があるため、少し休憩をします。
利根川は現在進行系で堤防を改修中です。
未だに開通していない区間がありまして、堤防を登っては降りて、ということを何度か致しました。
我々が下車してしまった砂利道を、おそれもせずに猛然と突破していく、一般車(いわゆるママチャリ)に乗った男性がいらっしゃいました。
銚子の市街地に入りました。
今回は銚子イベントの第四回目。
集大成とも言うべきイベントにしようと思いまして、ルートを吟味しました。
銚子はやはり、周辺部が走りやすく、中央部は市街地、民家が入り組んでいて、とても走りにくいです。
また、中央部は丘になっているため、その点でも走りにくいです。
そこで、港をぐるっと迂回して、犬吠埼灯台に行くことに致しました。
漁港らしく、巨大倉庫、水産工場などが立ち並びます。
犬吠埼灯台まで、あと少しです。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。
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