ロードバイク ツーリング 八丈島 / その2 八丈島へ飛行機で行く方法 リムジンバスの使い方 カードラウンジ

伊豆諸島、小笠原諸島

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は


の続きです。

八丈島への行き方 今回は飛行機

2024年11月14日から、16日まで、八丈島に行ってきました。
前の記事で述べましたように、八丈島へは、フェリー、飛行機の2種類、行き方があります。
今回は、時間的にも限られていたため、飛行機を使うことにしました。

リムジンバス

東京都中野駅からリムジンバスが出ているため、リムジンバスに乗ります。
羽田空港までの行き方は様々なものがありますが、ロードバイクを運ぶ、積載する、場合にはリムジンバスが最も確実、楽ちんと思われます。
それ以外の手段ですと、電車であれば乗り換え、プラットフォームの乗り降り、ロードバイクを抱えて駅構内を歩く、車体が確実に積載できるかどうかの不安感などがつきまといます。

空港のお近くにお住まいであれば、自走もよろしいと思います。
ラッコ店長もかつて空港そばに住んでおりましたときは、そのまま走って羽田空港に行っておりました。

いずれにせよ、リムジンバスを予約して、乗り込みました。
車体は運転手さんによりますが、ご自分で積載する場合と、運転手さんが積載してくれる場合があります。
積載する場合は、車体を横倒しにします。
基本的にはクランクセット、ディレイラーが無い方(ノンドライブ側)を下にするとダメージが少ないでしょう。

リムジンバスの東京空港交通
空港へのアクセスに最適なリムジンバスの東京空港交通です。成田空港や羽田空港へ乗り換えなしでスムーズにアクセスできます。時刻表やのりばの地図、所要時間や運賃などの情報をご覧いただけます。

航空券は早朝と夜間便がお安くなります。
そのため、行きは早朝で、帰りは夜間で、という組み合わせにすることが多いです。

早朝の中野駅で輪行作業をします。

車体を積載します。

快適な車内

リムジンバスには電源が搭載されています。
画像のように、USBコネクタ型のものと、AC電源のものがあります。
ロングツーリングをするのであれば、USBケーブルだけでなく、USBアダプタも持ち歩いておくと安心です。

この電源のおかけで、空港までの30-60分ほどを電子機器の充電にあてることができるため、とても重宝しています。

椅子の前方には簡単な机が装備されています。
これもありがたいです。
朝ご飯を食べたり、あれこれと準備をすることができます。
これが電車移動ですと、電源は基本的にありませんし、なかなかゆっくりする、ということもできないでしょう。

座席分しかチケットは販売されないため、確実に座ることができます。
この点も電車より有利なところです。
日本にお住まいの方であれば、それほど重要ではないかもしれませんが、車内wifiも完備されています。
通信量の節約になるでしょうか。

夜明け前です。
高速道路を使うため、道路が空いている朝は通常よりも早く到着することがあります。

空港到着

羽田空港第2ターミナルに到着しました。
第2ターミナルはANA王国といった建物で、ANAさん、ANAさんとのコードシェア便であるソラシドエア、エア・ドゥも第2ターミナルを利用します。
空港内はすっかりクリスマス一色でありました。

大型手荷物、特別な手荷物

ロードバイクは自動手荷物預け機を使うことができないため、有人の窓口で手続きをします。

ANAさんの場合、この手荷物預かりに非常に時間がかかることがあります。
それは、車体をロードバイクで検査せずに、検査官が肉眼で確認するからです。
非常に厄介で、ラッコ店長はこの検査を可能な限り受けたくないため、ANAさんを極力利用しません。

国内の飛行機輪行 航空会社の選び方
皆様、こんにちは!!ラッコ店長です。国内の飛行機輪行、航空会社の選び方について述べます。本稿は、あくまでも飛行機輪行をした場合、のお話でありまして、通常の旅行であれば、実はどの航空会社さんでも問題ありません。(なお、ラッコ店長は100回以上...

しかし、八丈島行きの航空便はANAさんしか無く、選択の余地はありません。
早めに終わることを祈るだけです。

今回はキャンプ型ではなく、お宿に泊まるため、荷物が少ないです。
また、ホイールも車体とは別に収納しました。

ラウンジで小休止

保安検査を受けて、ラウンジで休息することにします。

ラッコ店長が好んでいるのは、いわゆるカードラウンジ、という場所で、おおむねゴールド以上のクレジットカードと、当日の搭乗券があれば追加料金無しで利用できる、という休憩所のことです。
コーヒーやお茶が頂けますし、一般の通路、ベンチに比べると広く、静かで、気に入っています。
ゴールドカードはかつては高嶺の花、という存在でありましたが、昨今のゴールドカードは随分と敷居が低いため、空港の利用が多い方であれば、お探しになると良いでしょう。

そろそろ時間です。
搭乗口に向かいます。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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