皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
八丈島空港
八丈島空港の中を探検します。
八丈島は、ひょっこりひょうたん島のモデルとなった島、と主張する人々もいます。
カタチが似ているからでしょうか。
空港内には、ひょっこりひょうたん島のキャラクタたちのお人形がありました。
八丈島は、「黄八丈(きはちじょう)」という織物が著名です。
それにちなんだ着物、小物、お菓子などがたくさんありました。
シンプルな柄で、現代にも通ずるセンスを感じます。
空港内にモバイルバッテリーのレンタルがある、というのは珍しいです。
(そもそも、空港内は電源が豊富で、それで充電すれば事足りるでしょう。
また、空港から持ち出して充電したい、という需要があるのかもしれませんが、通常の旅行者さんは一度空港から立ち去れば、普通の方は丸一日、数日は離れると思います。
どういうお客さんをターゲットにしているのでしょうか。
あ、理解しました。
八丈島空港に限らず、離島の空港は離発着の便がとても少ないです。
空港での待ち時間、充電しながらショッピング、お食事をしたい、という方向けのものですね。
なるほど、羽田空港等では起きにくい行動パターンです。)
宇喜多直家・秀家を大河ドラマに
これからの旅行で、こののぼりを多数見ることになります。
大河ドラマに!?とは唐突な感じを受けますが、全国をロードバイクで走っていると◯◯を大河ドラマにしよう!!といった運動を散見します。
宇喜多さんに限らず、ジョン万次郎さんとか、木曽義仲(きそよしなか)さんとか、楠木正成(くすのきまさしげ)さんとかです。
別の記事に詳述しますが、八丈島は西国の名門大名、宇喜多秀家(うきたひでいえ)さんが島流しとなり、以後の生涯をこの島で過ごしたところなのです。
(宇喜多直家さんは秀家さんのお父さんです)
ところで、宇喜多秀家さんは、幼少期から豊臣秀吉(羽柴秀吉)さんに可愛がられ、豊臣政権で五大老という要職にありました。
そして、関ヶ原の合戦では西軍として参加なさいました。
その後は皆様のご推察の通り、徳川家康さんから激烈な処分を受けることになります。
宇喜多秀家さんを描けば、正直なところ、ほとんどの戦国エピソードを盛り込むことができます。
人生の途中までは華々しい勝ち組から、一点して罪人扱いされる、というやや残酷な戦国絵巻ができることでしょう。
そういうわけでして、このようなのぼり、ポスターを八丈島ではしばしば見かけるのです。
八丈島の気候 黒潮の影響
それでは空港から出発します。
以下のルートで進んでいきます。
とても天気が良いです。
八丈島は極端な南国ではありません。
大分県や高知県南部と同じくらいの緯度です。
そのため、南国!!という灼熱の日差しはありません。
しかし、周囲を海に囲まれており、水は大陸よりも温まりにくく、冷えにくいため、気温の変動が少ない島です。
さらに、暖流である黒潮が周囲を流れており、この黒潮の影響を強く受けて、東京本土よりも年間の平均気温が10度ほど高いのです。
八丈島に来ると、沖縄、宮古島といった強烈な南国とは違った、優しい!?暑さに出会うことができます。
ロードバイクに向いている 補給ポイント少し
八丈島は、車の交通量が少ないにもかかわらず、やはり東京都、財政的に余裕があるのか、道が非常に綺麗、整備されています。
ロードバイクにとって恵まれた環境です。
難点を申し上げれば、八丈島には、コンビニエンスストアが無い!!
セブンイレブンさんも、ローソンさんも、ファミリーマートさんも、セイコーマートさんもありません。
文字通り、ただの一件もありません。
そのため、自動販売機がとてもありがたい存在なのです。
自動販売機で飲み物を補充しておきました。
うむ!!
これでよろしい。
先に進みましょう。
八丈島、とても良いです!!
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。
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