ロードバイク ツーリング 八丈島 / その7 八丈富士ダウンヒル 食料品が安くはない お宿

伊豆諸島、小笠原諸島

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は


の続きです。

八丈富士 ダウンヒル

八丈富士を堪能して、一気に山を下ります。

自動車用の道、と思われまして、直線を基調とした強引なコースです。
信号もなく、交通量も少ないため、ダウンヒルはかなりの速度がでると思われます。

一気に市街地、空港のそばまで下りました。

スーパー マルナカ

食材を買い出しに、スーパーに立ち寄ります。

離島ゆえ、やむを得ないことでありますが、食料品の価格は東京本土と比べて高い、と申して良いです。

保存の効くものも、あまりお安いとは言えません。

ところで、八丈島の食文化で特産品、といえば、明日葉(あしたば)です。
収穫しても明日には再び収穫できる、という生命力の強さから、明日葉と命名された、という説があります。
素晴らしい命名です。

天ぷら、あえもの、おひたしなどにして頂きますが、お味は。。。
あまり美味しくありません。
すみません。

他に食材があるのであれば、あえて明日葉を食べる理由がない、と勝手に推察致します。

とんでもない全否定でありますが、明日葉は栄養素に富み、健康食品として頂くのであれば、我慢できます。

次は、島寿司でしょうか。
お魚を醤油ダレに漬けて、それをお寿司ダネにして頂く、というものです。
八丈島以外の伊豆諸島でも拝見する料理です。

最後に、これまた他の伊豆諸島でも拝見しますが、くさやです。
あじさん、とびうおさんなどを独自の汁につけて、天日干しにして作られた発酵食品です。
強烈な臭い、味が特徴です。

物凄く失礼なことを承知で申し上げます。
八丈島は美食を追求するために訪れる島ではない、と思われました。

周囲が断崖となっている小島で、船の行き来が楽ではありません。
中央の文明、文化との距離(物理的な距離だけでなく、往来がしにくいという地形的な特徴も含む)がとてもあり、食文化の伝播が十分ではなかったと推察します。
また、耕作地もがなく、牧畜も十分にできる広さがないため、島で生産できる食材が極めて限定的です。

逃亡しにくく、楽園という生活を送ることはできない。
これは古来から流刑地として利用されていた訳だ。。。と勝手に納得致しました。

ラッコ店長は、日本各地の離島、半島を訪れて参りましたが、八丈島の食文化、食材の乏しさは際立っています。
(八丈島にお住まいに方々、申し訳ございません。あくまでも個人の勝手な推察、感想であります)

お話がそれましたが、夕暮れ時になりました。
お宿に向かいます。

ペンション 大吉

八丈島は八丈富士、三原山の中間である市街地を拠点としてツーリングすることが便利です。
なぜなら、補給ポイントはほとんどすべて中間部に集中し、中間部に立ち寄らざるを得ないこと、八丈島の沿岸部を周遊すると、結局何回も中間部をとおることになるからです。
そこで、八丈島の中間部、空港のそばにお宿を予約しました。

リゾート感のあるお宿です。
素敵です。

2日間、拠点とするため、キッチン付きの広めのお部屋を利用することにしました。

お宿をとっているため、テントの設置、撤収という作業をしなくて済みます。
時間に余裕がありまして、夜の町を拝見することに致しました。
お外に出ます。

大中小、ではないのですね。
変わった交差点のお名前です。

夕食

食堂に立ち寄りました。
お刺身定食を頂きました。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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