ロードバイク ツーリング 八丈島 / その8 島寿司 登龍峠展望台 洞輪沢温泉

伊豆諸島、小笠原諸島

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は


の続きです。

起床

夜が開けました。
曇り空ですが、まだ雨は降っていません。
予報によると、お昼ごろから雨、とのことであります。
八丈富士が見えます。

朝食を頂きます。
テントの中で調理をしなくて済むため、ありがたいことであります。

おしゃれなお宿です。

出発

八丈島の道です。
火山が2つあるため、縦横無尽に道が走っているわけではありません。

八丈島の商店には、いたる場所にこのような回収箱が設置されています。
これは、住民の皆さんに椿の実を拾って頂いて、それを絞り、椿油を採取するための活動なのです。

補給食として、島寿司を購入します。
気温は寒いくらいですから、お昼間までは大丈夫です。
たぶん。

スーパーの隣にありました喫茶店を拝見します。
ジャージー牛という牛さんが名産のようです。

準備がととのったところで、本当の出発です!!
今日は八丈島の南西部を周回します。
ギザギザした道で、かなりのヒルクライムが予想されます。

進みます。
まだ市街地です。

明らかに登り坂、楽ではないです。

八丈富士が見えます。
雲行きが怪しいです。

登龍峠展望台

今までの上り坂は、登龍峠というそうでした。

八丈富士を拝見しながら、ご飯にします。
島寿司を頂きます。

雨が降ってきました。
雨のダウンヒルで、注意しながら進みます。
幸い、ほとんど車が通りません。
八丈島南西部は、このようなことを申し上げることをお許し頂きたいのでありますが、まったく栄えていません。
観光客さんは絶無というレペルでおらず、集落もほとんど存在しません。
擁護するとすれば、野趣あふれる自然に満ちていて、ロードバイクで走ると爽快です。

ただし、補給ポイントはありませんから、その点だけはご注意ください。
他の離島、半島のように道の駅、公園などにお手洗い、水飲み場がある、ということもありません。

ずんずん進み、廃墟!?(大変失礼)というような漁村に到着しました。
なんと、ここには無料で入ることのできる温泉があるのです!!

眼の前は断崖で、これ以上、道はありません。
人影もなく、地の果て感が凄まじいです。

秘境 洞輪沢温泉

温泉を頂きます。
眼前は海で、凄まじくワイルドな温泉です。
ボラワザワ温泉、という舌を噛みそうなお名前の温泉です。

素晴らしい!!
野趣あふれる温泉です。
成分にヨード、あるいは鉄分が含まれるのでしょうか、お掃除はされているようですが、浴室内は赤茶けています。
八丈島の市街地から、もっとも離れた場所に位置しているためか、観光客さんは全くいません。
お風呂の中では石鹸、シャンプーの使用は禁じられています。

雨で冷えた体を温めまして、大変にありがたいことなのでありました。

画像引用 八丈町 https://www.hachijo.gr.jp/hotspring/borawazawa/

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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