ロードバイクで八丈島 / その9 宇喜多大河 宇喜多秀家 降れば土砂降り

伊豆諸島、小笠原諸島

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は


の続きです。

誰もいない港

洞輪沢(ぼらわざわ)温泉で、ありがたく体を温めました。
誰もいない、オフライン状態のオンラインゲーム(それはオンラインゲームとはいいませんが。。。)のような感じです。

八丈島のくびれ、空港のある市街地に向かいます。
雨が強くなってきました。

素晴らしい眺望

大阪トンネル展望台です。
白い橋、道で、上空からもはっきりと確認できる巨大橋です。
八丈島市街地、三原山方面からも目に付く、ひときわ目立つ道です。
交通量がとても多く、歩道を走ることが安全と考えます。

橋を過ぎ、下ります。

宇喜多秀家さんの住居跡

到着しました!!
是が非でも来てみたかった場所、宇喜多秀家(うきたひでいえ)さんの住居跡です!!

時は戦国末期。
1579年、父の宇喜多直家さんは織田家に臣従(家来になること)しました。
宇喜多家は、中国地方の毛利氏への備えとして、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)さんに重用されました。

長男の宇喜多秀家さんも秀吉さんに可愛がられます。
(いずれは宇喜多氏を取り込み、吸収してしまうための策だと思います)

そして、羽柴秀吉さんの親友、前田利家さんの娘(豪姫)は秀吉さんの養女となり、その豪姫を正室に迎えます。
羽柴家と前田家という豊臣政権の両柱と縁を結ぶという、凄まじい勝ち組なのであります。

秀吉政権では五大老の重職にあり、石高は57万4,000石という大大名でした。

このように、宇喜多秀家さんは、秀吉さんのそばで活動してきた人でありまして、秀吉さん亡き後に台頭した徳川家康さんにさっさと鞍替えするわけがありません。
関ケ原の合戦では当然ながら西軍(石田三成さん側)に参戦し、西軍最大1万7000の兵で戦いますが、敗れます。
その後、家康さんの政権が確立し、1606年、宇喜多秀家さんは八丈島に流罪となりました。

ところで、宇喜多秀家さんの正室、豪姫の実家、前田家には紆余曲折がありました。
秀吉さん亡き後は家康さんに接近し、関ケ原の戦いでは、関ケ原本戦には間に合いませんでしたが、北陸で西軍側についた諸大名と合戦をしました。
このように、東軍側に付くという旗色をあきらかにしたため、戦後、前田家は加増され、政権が家康さんに変わってもうまく時流に乗ることができました。

前田家の支援のもと、宇喜多秀家さんは厳罰を免れることができまして、八丈島に島流しとなりました。
正室の豪姫は前田家に引き取られました。
宇喜多秀家さんとは以後、会うことはできず、金沢の地で1634年に没します。
(なお、宇喜多秀家さんは1655年に八丈島で亡くなります)

このような、数奇な人生を送った方で、どうしても寄りたかったのです。

八丈町さんが宇喜多秀家さんを大河ドラマに推しているのも理解できます。
信長、秀吉、家康と関係がありますし、エピソードに事欠きません。
八丈島に流された後のお話をどうするか悩みどころですが、2話分くらいでサラッと一気に時系列を進めれば良いでしょう。
秀吉政権での絶頂期、豪姫とのやりとりなど、お話はいくらでも膨らませることができます。

降れば土砂降り

宇喜多秀家さんの居宅跡を出発して、土砂降りになりました。

スーパーで夕食、おやつを購入しました。

このスーパーでも、椿の実を回収しておられました。

朝、食べ損なったジャージー牛さんのアイスを頂きました。
猛烈に寒いのです。

帰宿

お宿に戻り、お風呂に入って、夕食と致しました。



その10

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本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長でした。

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