2025年 年始ツーリング 四国半周 その2 / リアキャリア リムジンバス 超絶渋滞 羽田空港

四国(徳島県 香川県 愛媛県 高知県)

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は


の続きです。

出発 TIOGAリアキャリア

2025年1月1日午前4時34分、出発します。
今回は真冬に10日ほどツーリングで、寝袋、マット、衣類といった装備品が多くあったため、TIOGA製のリアキャリアを装着しました。
私が使用しているものは廃盤のようですが、後継種は以下のものになるでしょう。

リアキャリアのブランドにはTOPEAKさんなどもありますが、TOPEAKのものは頑丈で高価、TIOGAのものは軽量で安価といった棲み分けができています。
とはいえTIOGAのキャリアで、今のところ破損はないため、日本一周程度のツーリングであれば十分に耐えられると思われます。


そのリアキャリアの上にmont-bellのスタッフバッグ 15リットルを2つ装着しました。
今までは10リットルのものしか乗せたことがなかったのです。
しかし、荷物も多いですし、15リットルのバッグを乗せました。
(後にこの作戦は失敗であることが判明します)

リムジンバス

中野駅からリムジンはバスに乗ります。
リムジンバスに乗る時点で、飛行機に乗せる最終段階と同じ輪行状態にしておきます。

リムジンバスに乗ります。
羽田空港への行き方は
1 自走
2 電車
3 リムジンバス
などがあると思われます。
1が最もお安いですが、羽田空港そばにお住まいでない場合、結構大変です。
くたびれます。

2と3は迷うところです。
これまたお近くにお住まいであれば、2 電車でも良いと思われます。

ある程度の距離が離れると、3 リムジンバスが一番楽です。
近年の物価高によって、リムジンバスの運賃も値上げされまして、2025年の現在で片道¥1,400となっておりますが、出発ロビー階のそばまで直接運んでくれるため、もっとも労力が少なくて済みます。
また、簡単ながら机があること、USB充電口があること、全席指定席で比較的のんびりできるなどにより、移動時間を休息や準備に充てることが可能です。

そういうわけでして、2023年くらいから、羽田空港に行くにはリムジンバスしか使わなくなりました。
(かつては2時間くらいかけて、羽田空港まで自走しておりました)

リムジンバスでのんびりしておりますと、何やら、普段と様子が違います。

渋滞

あ、あれ!?
超絶渋滞です!!
まだ夜明け前でありますが、とんでもなく羽田空港は渋滞しております!!

こっ
これは。。。間に合うのでしょうか。
間に合わなかった場合、それで終了です。
むううう。。。

出発1時間前に、ようやく到着しました。
飛行機輪行の場合、車体を特殊手荷物として預ける必要がありまして、これに時間がかかります。
あまり余裕がありません。

空港内はとんでもない混雑です。

20kg制限

時間ぎりぎりの場合、ほとんどの航空会社は優先的に窓口に案内してくれます。
今回はこれ以上不可能という最も早い便を選んでもこれですから、致し方ありません。
先になんでいる方を越えて、荷物を預ける手続きに進みました。
(普段は、まったく逆の状態で、早めに着いて、次々に抜かされるのであります)

機内持ち込みの手荷物が10kgほど、預け荷物が17.8kgです。
国内線の場合、格安航空会社以外は20kgまでの手荷物運送費がチケットに含まれています。
20kgを超える場合は、超過料金を支払います。
超過料金はかなり割高になるため、是が非でも20kg以内に収めたいところです。

万一、20kgを超える場合は、ややげすではありますが、係員さんの眼の前で輪行袋内の荷物を減らし、手荷物に振り分けて難をしのぐことも可能です。
しかし!!
一度パッキングした車体から荷物を引き抜くことは、荷物の緩み、紛失を招きかねないことから、これは最終手段です。

空港に到着して荷物の重さがいくらになるのかわからない!!という場合は、ご自宅であらかじめ計量しておくと安心です。
そのうち、経験的にこの組み合わせなら平気、これ以上は厳しい。。。とわかるようになります。

無事、手荷物を預けることができました。
なお、比較的短時間で済んだのはJALさんだからです。
これがANAさんだと、さらに時間ぎりぎりまで待たされる可能性があります。
いえ、確実に待たされます。
本稿では詳述しませんが、飛行機輪行でJAL、ANAの両社を選ぶことができるのであれば、迷わずJALにする方が良い、というのがラッコ店長の結論です。

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時間的に厳しいので、ささっと保安検査(セキュリティチェック)を済ませます。
空港によって流儀は異なりますが、おおむね、上着は脱いでください、と指示されるところが多いです。
携帯電話や飲み物の扱いは空港によりけりです。
外に出すことを要求されるところもあれば、中に入れたままでも良い、というところもあります。
飲み物を一口飲んでください、というところもあれば、機械で通して終わり、というところもあります。

カードラウンジ

保安検査を終え、ラウンジで一息つきました。
いわゆるカードラウンジ、というもので、ゴールドカード、プラチナカードなどと当日の航空券があれば、追加費用無しで利用できます。
ラッコ店長はこのカードラウンジが大好きで、よく利用しています。

ゴールドカードといっても、昨今はずいぶんと手軽に維持できるものがあるため、お探しになるのも良いかもしれません。

しばしの休憩をした後、搭乗口に向かいます。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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