2025年 年始ツーリング 四国半周 その6 / 金ちゃんラーメン SOTO ST-350の問題点

四国(徳島県 香川県 愛媛県 高知県)

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は


の続きです。

金ちゃんラーメン

夜になりました。
お隣の建物は、日帰り温泉施設です。
周囲に娯楽施設が無いからなのか(大変失礼)、ものすごく繁盛しておられます。

真冬ということもあり、気温がぐんぐん下がっていきます。
ラーメンさんでもいただきます。
金ちゃんラーメンです。
徳島県の名産です。


調理します。
なお、ラッコ店長はテント内で火器を使用しておりますが、あらゆるテントメーカーではテント内での火器使用を厳禁としています。
それは、窒息、一酸化炭素中毒のおそれがあるからです。

使用時はご自身の判断、責任でお使いください。
不慣れのうちは、燃え上がる炎でテントや衣類を燃やしてしまうことがあるでしょう。

必ず!!換気口を開ける必要があります。
また、フライシート、テントが濡れている場合は、極端に通気性が下がるため、換気口の面積を広めにとるのがよろしいでしょう。

お腹もいっぱいになったことで、お休みします。

ハクキンカイロ

夜が明けました。
厳冬期ということもあり、寒いです。
ハクキンカイロを3つ使うことにしました。

ハクキンカイロの使い方は以下の記事をご覧ください。

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SOTO ST-350の問題点

朝、再び金ちゃんラーメンを頂きます。

そのときです!!

ドシャア!!とこぼしてしまいました!!
今まで数百回の野営をしておりながら、ここまで派手にこぼしたのは初めてです。
理由は分かりました。
ガスバーナーを新調して、今回が初めて本格的に使ったからなのです。

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SOTO ST-350というモデルで、パーツの一部にチタンを使うなど、意欲的に軽量化を施したモデルなのです。
それはそれで素晴らしいのですが、ゴトクが小さい、足が少ないと、極めて不安定な構造になっています。
不安定な器具というものは、元気なとき、余裕があるときは問題ないものでありますが、疲れていたり、ぼおっとしているときなどには、惨事を引き起こすものなのです。

今回も、寒さであまり良く眠れず、朝起きたばかりという状態で、なんとなくメスティンをバーナーに乗せていたので、バランスを崩してお鍋がひっくり返ってしまったのでありました。

SOTO ST-350の問題点が明らかになりました。
大型(というほどでもありませんが)のメスティンを乗せたときに、極めて不安定になる!!ということです。

ST-350を新調して、重たいST-310の出番は無くなったと考えていた私は、のけぞるほどの衝撃を受けました。
正直に申して、旧型のST-310は確かに200gほど重たいのでありますが、非常に安定しておりまして、このモデルでメスティンがひっくり返ったことはありませんでした。

疲労時でも安心、安全に使える用品でなければ、限界の戦いでは役に立たない。
ST-350はお上品なアウトドアに向いているアイテムなのかしもしれません。
あるいは、コーヒーだけ飲むといった、軽装備のアウトドアなど。

むううううううう。
ロングツーリングの場合、劣悪な環境、心身の状態になることもあるため、旧型のST-310のほうが向いているのかもしれない。。。
少なくともST-350はST-310の上位互換モデルではない。

しかし、1つのギアだけで200gも軽いのは魅力的でありまして、しばらくはST-350とST-310を交互に使って、軽量性と安全性の比較衡量をしてみようと思います。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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