皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
ロードバイクで訪れた場所を、ピンポイントで紹介するシリーズです。
野島崎
野島崎は房総半島の最南端にある岬です。
房総半島の南端分周辺はクルマの往来が少なく、それでいて道が広く、ロードバイクでとても走りやすい区間となっています。
房総フラワーラインというものです。
また、道の駅も妙に(大変失礼)多いため、補給ポイントにも困りません。
野島崎灯台
野島崎灯台があります。
野島崎灯台は、江戸時代末期の1866年、江戸幕府が米英仏蘭四カ国と締結した改税条約によって建設された灯台です。
その後、関東大震災でぽっきりと折れたり、苦難の歴史がありましたが、その後、再建され、現在でも内部を見ることができる、という貴重な存在です。
内部を観覧できる灯台、というのは日本では少ないため(16箇所)、お近くにお寄りの際は、是非どうぞ。
拝観料は¥300であったと記憶しております。
伝説の岩屋
近くには、源頼朝さんが挙兵した際に、身を隠した、という伝説の残っている岩屋(洞窟)があります。
タコさんは後世の人々が海の平安を祈ってお供えしたもの、であります。
最南端付近
最南端の碑があります。
最南端部分は、岩場になっています。
滑り落ちないよう、十分にご注意ください。
野島崎のまさに先端には、二人がけのベンチがあります。
東京から野島崎への行き方
東京から野島崎まで自走する。
千葉市周辺の工場地帯は地獄のような走りにくさ、混雑があるため、ご覚悟ください。
特急わかしお号に乗って、勝浦、安房鴨川まで行き、そこからロードバイクで自走する。
これが最もサイクリングの充実する方法だと思われます。
神奈川県三浦半島に行き、東京湾フェリー 久里浜港のりばから房総半島の東京湾フェリー 金谷港のりばまでフェリーで移動する。
金谷港から反時計回りに房総半島を進む。
これもワクワクするルートと思われます。
頑張ってください。
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お宿によっては、現地決済の場合、現金しか使えない、というところもあります。
楽天トラベルであれば、事前にクレジットカード決済ができるので、身軽にツーリングしたいロードバイクではありがたい点です。
私も楽天トラベルをよく利用しています。
以上、ラッコ店長の自転車旅でした。
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