皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
本記事は

の続きです。
出発
紫電改博物館で感動し、出発しました。
結局、90分ほど滞在しておりました。
ヒルクライムかトンネルか、それが・・・
四国南西部は険しい山岳部になっています。
そのため、あり得ないヒルクライムをするか、トンネルだらけの幹線道路を通るか、のどちらかとなります。
今回のツーリングではお休みの残り日数を見比べながら、ヒルクライムと幹線道路を選択していきました。
今日は夜半から雨が降る、との予報がありました。
雨の中の野営は不可能ではありません。
当然ながらテントやフライシート(テントの雨よけ)がびしょ濡れになります。
冬場は、一度装備品が濡れると、ほとんど乾かないのです。
濡れた状態のままの装備品は重く、衛生的にも極めて問題があります。
以下、衝撃的な文章が続きます。
お気になる方は、スキップしてください。
気色悪くてなかなか寝付けませんでした。
(次の日、公園でテントを洗い、多少は改善しましたが、あの光景は今でもトラウマです。)
スキップ終わり。
そういうわけで、ロングツーリング、かつ冬期の場合、あまりテントを濡らしたくないのです。
ちょうど、宿毛(すくも)という大きな街に到着予定で、今回のツーリングで初めてお宿に泊まることにしました。
ホテルアバン宿毛
まだ14時でありますが、お宿に到着しました。
たまには余裕のある、のんびりとした宿営もありがたいのです。
ホテルアバン宿毛さんに宿泊しました。
寝台に眠ることができます。
ありがたい!!
そもそも、固い地面と狭苦しいテント、窮屈な寝袋と、こんな劣悪な環境で満足に眠れるわけがない!!
ナニユエ!!
私はこのような苦労をしなければならなのだ!!
ソフトドリンク飲み放題
併設されたカフェはこれまたありがたいことに、飲み放題でございました。
ここぞとばかりに、頂きます。
このところ、飲料といえば、水だけの生活をしていたのです。
入浴剤、チェックインのプレゼント
入浴剤も頂けるようでした。
私、お風呂に入るときは入浴剤をいつも入れまして、ホテルアバン宿毛さん、本当にありがたいことなのです。
チェックインのプレゼント、ということで、なにか1つくださるそうです。
カップ麺ですとか、アイスなどがあります。
雪見だいふくを頂きました。
お洗濯、洗剤、乾燥機無料
5日間、お洗濯ができていなかったため、お洗濯をします。
汚なっとお思いになるかもしれませんが、軽量化と省力化のため、冬期は1-2週間、お洗濯をしない、などということはザラです。
ここのお宿はありがたいことに、洗濯機、乾燥機に別途料金がかかりませんでした。
大変に助かります。
また、フロントの方に、洗剤はどちらで購入できますかとお尋ねしましたろところ、無料で配布しておりますとのことで、一回分の洗剤を小分けしたものを頂きました。
素晴らしい。
大抵の安宿(大変に失礼)は可能な限りサービスを削減して、お客さんに追加の費用を出せさて小銭を稼ぐ、というものと思われましたが、このホテルアバン宿毛さんは、その真逆です。
ここまで至れり尽くせりのビジネスホテルは初めてでございました。
その、営業努力に感服致します。
お風呂でテントとグラウンドシート(テントの下にひく防護用の敷物)も洗いました。
連日の野営で、どうしても汚れていくからです。
そうこうしているうちに、お洗濯が乾きました。
信じがたい速度。
ガス乾燥機だからでしょう。
ありがたい!!
これが電気式の乾燥機だと乾くまで2時間とかかかりまして、その間眠ることもできませんし(寝てもよいですが、次の方に迷惑になるため、乾燥後に起きて取り出さなければ厚かましい宿泊客となります。)
ウキウキの休養日
久しぶりの休養日に致します。
荷物を外して、るんるんと、近くのスーパーに買い出しに行きます。
四国には、FUJIというスーパーが勢力を誇っているようです。
ノンアルコールビールを頂きました。
好物です。
夜も更けてきました。
頂いた入浴剤でお風呂に入って、ご満悦です。
ホテルアバン宿毛さん、私が宿泊したときは¥3,853でした。
驚異的なコストパフォーマンスの高さです。
四国の南西部に来たときは、ここを定宿と致しましょう。
素晴らしく体力が回復しました。
お休みなさい。
ちょっとだけ宣伝
高知県宿毛市は文旦(ぶんたん)という、巨大柑橘類が有名です。
上品な甘味とさっぱりとした酸味が特徴です。
ご旅行は楽天トラベルがポイントもついて便利です。
お宿によっては、現地決済の場合、現金しか使えない、というところもあります。
楽天トラベルであれば、事前にクレジットカード決済ができるので、身軽にツーリングしたいロードバイクではありがたい点です。
私も楽天トラベルをよく利用しています。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。
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