絶叫が渓谷にこだまする!! 竜神大吊橋レビュー / 2025年4月4日-9日 北関東、東北周遊 その3 現代的なサイクルコンピューター

北関東(群馬県 栃木県 茨城県)

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は

本物の水戸黄門、助さんに会いに行く!! ,常陸太田市西山荘レビュー/ 2025年4月4日-9日 北関東、東北周遊 その2
皆様、こんにちは!!ラッコ店長です。本記事はの続きです。無事に夜明けを迎える夜明け前、シカさんと思われる、きゅーん、きゅーんという鳴き声がたくさん聞こえました。それ以外にも、鳥さん、獣の鳴き声など、動物園か!!と言いたくなるような、野性味に...

の続きです。

竜神大吊橋へ

黄門様のお家をあとにして、先に進みます。
北上します。
山田川という川が渓谷をつくっておりました。
川沿いに進みます。

竜神大吊橋、というものを拝見してみたいのです。

現代的なサイクルコンピューターの併用

普段は複数日のツーリングでは、ボタン電池のサイクルコンピューターしか使わないのですが、今回は珍しく新調したルート表示のできるサイクルコンピューター(Bryton Rider S500)を使ってみました。
結論から申し上げれば、携帯電話を120W急速充電可能なものに代えたことで、道の駅、スーパー、コンビニエンスストアのイートインコーナーなどの充電口ですぐに充電が可能となりました。
10分もあれば、なんと!!
50%近くバッテリを回復させることができます。

バッテリ問題に四苦八苦するロングツーリングには、救世主とも言うべき存在です。
以前は一日あたり10000mA/hのモバイルバッテリを持参していたのでありますが(つまり1週間であれば、70000mA/h分のモバイルバッテリを持参します)、圧倒的な急速充電の恩恵で、重たいバッテリを持ち歩く必要がなくなりました。

確かに、Bryton Rider S500は2日に1度は充電が必要になりましたが、万一の予備用に持っていた10000mA/hのモバイルバッテリ1基で十分に補充できました。
そのため、これからは1週間程度のツーリングであれば、ボタン電池のサイクルコンピューターと、現代的なサイクルコンピューターも併用しようと思います。

Bryton Rider S500に地図を表示させることで、携帯電話のGoogle map使用頻度が下がり、結果として携帯電話のバッテリ節約になりました。

細かなルートも表示されるため、安全確実です。

とはいえ、それがつまらない、と思うこともあります。

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天下野 郵便局

なんとあっぱれな地名を発見しました!!

どう見ても、天下(てんか)の郵便局、天下(てんか)のいっくとしか読めません。
つまり、日の本一、日本一ということでしょう。

しかし、これには昔話があって、天下野「けがの」と発音します。
水戸観光局の見解によりますと、領内を巡察していた水戸光圀さんに散々楽(ささら、獅子舞)という芸を見せたところ、光圀公は大層喜び、天下一の舞である、とお褒め下さいました。

しばらくして、この評判が江戸の将軍様のもとにも伝わり、一座は将軍様の御前で披露することになったのですが、その際に天下一という登りを立てておりましたところ、なにゆえ天下一を名乗っているのかと将軍の逆鱗に触れました。

その場にいた光圀公が、あれは、けがのいちと読んで、天下野一誤りです、とりなしてくだり、以後、一座の住まう土地を天下野 けがのと呼ぶことになったという。

という伝説があります。

竜神大吊橋

凄まじいノ上り坂を登り切ると、竜神大吊橋がありました。

竜神大吊橋は1994年に開通した、竜神湖にかかる長さ375m、湖面からの高さ100mの観光用の歩行者専用有料橋です。
竜神湖は人造のダム湖で、渓谷に作られたダムであるため、このダムをまたぐ竜神大吊橋はとんでもない渓谷にかかっている、つまり真下までの距離が凄まじいのです。

恐怖でおののきましたが、これを渡らなければ一生後悔する。。。と自らを鼓舞して、進みました。
拷問のような長さです。

お分かり頂けるでしょうか。
歩道には、嫌がらせとも言うべき、ガラス張りがなされています。
つまり!!
眼下がそのまま見えるのです!!
ひいいいいいいい!!

橋の中ほどで、意識を失いかけましたが、ここで倒れてはこの恐怖を世に伝える者がいなくなると決死の覚悟で進みました。

絶叫が渓谷にこだまする!!

なんとか生還しまして、一息ついておりますと、なんと!!
女性の悲鳴が谷にこだましました!!
ぐはあああああああ!!
バンジージャンプです!!

見ているこちらも恐怖に身がすくみます。
くわばわ、くわばわ。

恐ろしい。。。竜神大吊橋。
ふらふらになりながら、先に進むことに致しました。

天下といえば、むかーーーーし、信長の野望 天下創世というゲームを好んでプレイしておりました。


本日はこのあたりで宜しいと存じます。
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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