皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
本記事は

の続きです。
茨城県道33号線
竜神大吊橋を堪能し、先に進みます。
袋田の滝、というところに行ってみたいのです。
とんでもないダウンヒルを経て、茨城県道33号線に合流します。
県道33号線をひたすら北上します。
およそ滝、と呼ばれるものはほとんどが高地、絶壁の場所にあります。
つまり、最終的には激ヒルクライムが待っているのです。
袋田の滝 周辺
ひいひい言いながら登り、袋田の滝周辺に到着しました。
滝までの経路はびっしりとお土産屋さんが並んでおりました。
駐車場があまり充実していないようで、お土産屋さんの手前で皆さん、お停めになっているようです。
しかし!!
今までの経験上、自転車は奥に止めることができるに違いない、とずんずん進んでいきます。
昨今の日本は、凄まじい観光ブームで、どこを行っても観光客さん、特に外国人の方々が多く見受けられます。
しかし、この袋田の滝は、大変失礼ながら都心部からのアクセスが異様に悪い(重ねて失礼)ためか、外国人の方は珍しく少ないように思われました。
そのため、賑わってはおりますが、あり得ないほどの混雑、というわけではありませんでした。
バイクラック有り
やはり、滝の入口にバイクラックがありました。
袋田の滝 大絶賛
袋田の滝は、料金¥300となっています。
結論から申し上げれば、内容の充実からして、この料金は破格のお安さでありました。
岩盤をくり抜いて滝のすぐそばまで行けるのです。
素晴らしい。
第一観瀑台のトンネルは1979年に、第二観瀑台のトンネルは2008年に出来ました。
内部は極めて近代的、安全に作られています。
第一観瀑台に到着です。
こっ
これが袋田の滝!!
これは。。。
日本三名滝といえば、一般的には
華厳の滝
那智の滝
そして、この袋田の滝を指すでしょう。
華厳の滝は何度も拝見したことがありました。
那智の滝も1度ですが、拝見しました。
しかし、この袋田の滝は、今まで一度も拝見したことがなかったのです。
理由は、前述しましたように、とにかく都市部から遠く、電車や新幹線ですぐに行ける場所には無いこと、また、山深いため積雪、路面凍結の恐れがあって、到達できる時期が限られていたからです。
袋田の滝、その幅の広さが凄まじいです。
三名滝の順番をつけるのがはばかられますが、袋田の滝はすぐ目の前で見ることができて、三名滝の中で最も衝撃といいますか、滝のちからをまざまざと感じることができます。
那智の滝は遥か彼方の崖に落ちている水を、他人事のように拝見する、という感じで、今ひとつ現実感がありません。
華厳の滝は周囲が柱状節理となっている幻想的な地形で、実に素晴らしいです。
しかし、やはり袋田の滝よりは遠方から拝見することになります。
袋田の滝がここまで凄まじいとは思いませんでした。
絶賛致します。
第二観瀑台へはエレベーターを使います。
垂直に随分とあがって、滝を拝見します。
これまた素晴らしい。。。
袋田の滝、口を極めて絶賛致します。
全国にある滝の中でも、実に素晴らしい。
ナンバーワンと言ってもよろしいかもしれません。。。
おそらく、トンネルが出来る前までは繁盛しておられたのか、迂回路にあったお土産屋さん、食堂などはことごとく廃業しておられました。
袋田の滝を満喫し、先に進みます。
久慈川サイクリングロード 野営
久慈川サイクリングロードという場所を進みました。
これがまた、素晴らしいサイクリングロードでした。
整備されたばかりで、美しく、それでいて広すぎないため、無法者(失礼)なクルマ、バイクなどが侵入してきません。
近くの農村公園に野営します。
どなたも利用しておらず、人やクルマの往来もありません。
よすみでひっそりと、お休みさせていただきます。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。
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