イベントレポート 2025年5月4日 その2 / 茂林寺!! 文福茶釜伝説 たぬきさんだらけ

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画像引用 館林市観光協会

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は

イベントレポート 2025年5月4日 その1 / 足利フラワーパーク 満開の藤棚とぶんぶく茶釜に会いに行こう
皆様、こんにちは!!ラッコ店長です。2025年5月4日、イベントを開催しました。渋い下今市駅私が生息しております、栃木県日光市の下今市から東武線の電車に乗ります。駅舎が渋くて、下今市駅、大好きなのであります。東武線 礼賛電車に乗ります。栃木...

の続きです。

茂林寺に到着しました!!
茂林寺は群馬県館林市にある曹洞宗の寺院で、1426年に大林正通禅師により開山致しました。
ぶんぶく茶釜伝説のある寺院として著名です。

ぶんぶく茶釜伝説には、様々な筋立てのものがあります。
茂林寺が採用している説は、以下の通りです。
守鶴という住職さんが持っていた茶釜は不思議なチカラがあり、いくらお湯を汲んでも無くならない、皆に福を分け与える素晴らしい茶釜だ!!と評判になりました。
茶釜は分福と呼ばれるようになりました。
時が流れ、守鶴さんは自分の正体がたぬき(あるいは高僧、阿羅漢の化身とも)であると露見してしまい、茶釜を残したまま、寺を去りました。

なんと、その茶釜が現存しているのです!!
これほど興奮することがあるでしょうか!!

境内には、無数のたぬきさんがいらっしゃいます。
茶釜姿のたぬきさんもおいでで、非常に愛嬌があります。
茂林寺、大好きなお寺なのです。

茂林寺の周囲は池、沼、森になっておりまして、空気がひんやりしています。
風がよく通り、なんとも心地よい、素敵な寺院なのです。
お散歩、休憩するだけでも、茂林寺はなごむ場所です。

境内を拝見します。
いたるところ、たぬきさんでいっぱいです。

伝説の茶釜は残念ながら撮影禁止、とのことで、館林市の画像を引用致します。

茂林寺を堪能しました。
親しみやすい雰囲気のお寺でございました。




本日はこのあたりで宜しいと存じます。
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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