皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
本記事は

の続きです。
出発
朝になりました。
伊達市大滝区を出発します。
北海道を走っていて、少し不思議な感覚に陥るのは、だーーーーーれも住んでいない荒野、というのは実はほとんどありません。
そもそも、荒野がありません。
ヤブの生えた原野のようなものはありますが、野性味に溢れた荒野(勝手な妄想でありますが)はありません。
道の脇には、ぽちぽちと(大変失礼)、住居があり、それが永遠と数十km続きます。
北海道イコール広い、誰もいない、というのは、正確ではないかもしれません。
村雨橋!!
村雨という用語に、歴史好きであれば反応してしまいます。
ところで、村雨とは、群れる雨、という原義で、一時的に降る強い雨のことを指します。
南総里見八犬伝に登場する、村雨丸という刀も、切っ先からこぼれ落ちる強い雨。。。の比喩から命名されたものです。
温泉が近くにあるようです。
嬉しくなります。
道の脇からもくもくと湯けむりが上がります。
北湯沢温泉 白絹の床
これは、珍しい。
おそらく、硬い岩盤があって、それが河川によっても削られることなく、残っています。
さらに、温泉成分なのか、表面に付着して不思議な景観を作り出しています。
洞爺湖に到着しました。
なんと、この地を訪れたのは、2025年5月9日ですが、ソメイヨシノが満開です!!
素晴らしい。
洞爺湖
洞爺湖はとても美しい場所でした。
ロードバイクで湖畔を走るのであれば、支笏湖よりも、洞爺湖のほうが向いているかもしれません。
湖畔まで、徒歩で降りることが可能です。
セイコーマート礼賛
洞爺湖を過ぎて、先に進みます。
ありがたいことにセイコーマートがありました。
パスタを2つ頂きます。
羊蹄山
さらに進みますと、なんと!!
あれは羊蹄山、蝦夷富士に違いありません。
これは!?
真狩(まっかり)村という小さな村(大変失礼)でありますが、銅像が屹立しています。
よく見ると。。。
細川たかし像!?
そうでしたか。
細川さんがこの、真狩という村のご出身とは存じ上げませんでした。
これは壮観、圧巻な景色です。
頂上に雪が残り、裾野の広がったお山に向かって、まっすぐに道がどこまでも続いている。
静岡県の富士吉田と景色が似ています。
参考 富士吉田

参考 富士吉田 2023年11月2日訪れたときのもの
よろしいですね、北海道。
まだ日没まで時間があるため、先に進みます。
明日以降、天気が崩れるようで、可能であれば平野部まで進んでおきたいのです。
ところで、最近の細川さんは、私服が話題になっているようです。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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