積丹半島 原子力マネー / 北海道ツーリング 2025年5月7日-13日 その6

北海道

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は

ニセコ 外国人特区 倶知安 不動産投機 / 北海道ツーリング 2025年5月7日-13日 その5
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の続きです。

出発

朝になりました。
共和町を出発します。

発足(はったり)という不思議な地名です。

原子力マネー

海岸近くまで出てきました。
いよいよ、積丹(しゃこたん)半島に突入です。
しかし、なんといいますか、寒村(凄まじく失礼)に不釣り合いな建物が続きます。
これは。。。なにかにおいます。

検索すると、すぐにヒットしました。
泊原子力発電所。

これです。
原子力発電所の建設、維持には、地域住民の方々の理解、協力が必要であるため、凄まじい規模のお金が流入するのです。

私も日本全国をツーリングしてきて、よく分かりますが、不自然に公共施設が立派な地域は、大抵は原子力関連の施設を抱えている自治体です。
あるいは、ダムや水力発電所を抱えている自治体も公共施設が立派です。

さらに調べますと、昨晩、野営した立派な公園は、共和町のものでありました。
泊町の1/5ほどではありましたが、共和町にも原子力マネーが交付されていました。
なるほど。
それでか。
誰も利用者がいない(失礼)のに、妙に広大、立派な公園があったので、野営させて頂いたのです。

私は特段、原子力発電所を否定するものでも、原子力発電所建設にあたっての補助金交付が不公平とも思いません。

しかし、ごく普通に予算を消化すればよいものを、一見して他の地方公共団体とは異なるオーラ、ナニユエ不自然な使い方になるのか。。。といつもナゾに思うだけであります。

泊原子力発電所 画像引用 wikiedia

鰊御殿

北海道、東北でしばしば目にする、鰊(にしん)御殿です。
ニシン漁で才覚を発揮した漁師さん、商人がありあまるお金で豪邸を建て、それが現代にも残っていることがあります。
泊村にもありました。

いよいよ積丹半島、という段になりまして、これが難儀しました。
トンネル、トンネルで、いくつものトンネルを突破していきました。

端的に申して、積丹半島はロードバイクのツーリングには向いていない、と結論します。

見事に柱状節理が発達しています。

積丹半島の海岸線が続きます。
少年のころから夢に見ていた、シャコタン半島です。
その名前の響きが独特で、惹かれていたのであります。

積丹半島といえば、ウニと天童よしみさんの楽曲が著名です。



本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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