皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
五島列島 空路での福江島への行き方
五島列島といっても非常に多くの島があります。
代表的な島が5つで、中通島、若松島、奈留島、久賀島、福江島を挙げることがほとんどでしょう。
さらに、飛行機輪行をするとなれば、五島列島、最大の交通拠点、福江島の五島福江空港を使うことになります。
五島福江空港。
大きくはないです。
荷物受け渡しのレーンも短いものが一つのみ。




要点、注意点
五島福江空港を使うときの最大の注意点は、就航会社がORC オリエンタルエアブリッジで、プロペラ機である、という2点です。





詳述1 就航会社
まず、航空会社が皆さんおなじみのJAL、ANAなどではありません。
そのため、さくらトラベル、エアトリといった大手チケットサイトでは検索、購入できません。
(もちろん、ORCを取り扱っているオンラインサイトは存在します。)
ORCは福岡空港、長崎空港から五島福江空港に便がでております。
これらの空港から五島福江空港に行く場合はORC公式サイトからチケットを手配するのが良いでしょう。
(ORCさんの悪口ではありませんが、セールは無いと思われます。年中同じ価格です。もちろん、早めの購入の方がお安くなります。)
福岡空港、長崎空港以外の空港から五島福江空港に向かう場合JAL、ANAの公式サイトから乗り継ぎ便としてまとめて購入するのが便利です。
(入力、決済も一度で済みます。)
詳述2 プロペラ機
ORCの機体はプロペラ機(正確にはターボプロップ機)です。
通常の飛行機輪行で使う機体よりも遥かに小さいです。
ゆえに、貨物スペースも小さく、ロードバイクといった巨大なモノは特に不向きと思われます。
機内は2列、2列。
広くはない、いえ、狭いです。


しかし、重量制限は、比較的余裕があり、ORC公式サイトでは20kgまで積載可能とあります。
また、JAL、ANAからまとめて乗り継ぎ便として予約した場合には、航路全体の運送契約にJAL、ANAの規約が提供されるため JALであれば20kg、ANAであれば23kgの積載量となります。
しかし!!
やはり、積載方法に無理があるのだと思います。
具体的にはわかりませんが、通常のジェット機では起きない方向、角度に力がかかっているとしか思えません。
(プロペラ機にロードバイクを乗せる、というい依頼のほうが無理がある、ということは十分承知しています。)
さらに、プロペラ機は通常のジェット機と異なって、かなり機体が揺れます。
機体が上下に大きく揺れて、荷物が一瞬宙に浮くなどということもあります。
狭いスペースに無理に詰め込み、さらに揺れが激しいとなればどうなるか、それは自明であります。
破損です。
乗り継ぎ便ゆえの破損率の高さ
飛行機輪行のパッケージは、どのようにしても荷物を立てたり、横にしたりを繰り返すと内部がずれて、緩んできます。
一度の飛行機輪行では、車体を預けて、飛行機に乗せて、取り出して、引き渡しになりますが、乗り継ぎ便の場合、これが最低2回繰り返されるのです。
内部でずれた状態のまま、2回目の飛行機に乗せられると、一気に破損のリスクが高まります。
私は現場実務の方々のお仕事内容を把握しておりませんが、JAL、ANAとORCとの乗り継ぎ便は時間的な余裕が少なく、荷物が乱雑に扱われ方が、馬鹿丁寧にはできないのではないか。。。と推察します。
このようにして、私の飛行機輪行経験では、乗り継ぎ便かつ、プロペラ機での飛行機輪行は破損率が極めて高いです。
(もちろん、乗り継ぎ便を選択せず、例えば羽田空港から福岡空港まで行って一度荷物を引き取り、パッケージを再度丁寧にして、福岡空港発、五島福江空港行の便に乗る、というものが万全でしょう。
しかし、このようにすると荷物の引き取り、再パッキング、2度目のチェックイン、保安検査と2時間は時間がかかるでしょうし、簡便さ、速さが利点の飛行機輪行の利点を損なう。。。とも思われます。)
2026年9月現在で、私はプロペラ機で3回、飛行機輪行をしましたが、その全てにおいて機材が破損しました。
1回目はヘルメットが真っ二つに割れ、2回目と3回目は樹脂製のフロントキャリア(トピーク ヴァーサゲージ)が大破しました。
分かりにくいですが、えぐれているだけでなく、内部にもヒビが入っています。

トピーク ヴァーサゲージの横部分がバッキリ割れています。

同じくトピーク ヴァーサゲージの底部がもげています。
なぜ!?

今まで200回以上、飛行機輪行してきて、これほどの破損したことがなかったため、プロペラ機の破損率の高さが飛び抜けていることが分かります。
破損対策
通常の飛行機輪行よりもさら一段、安全な梱包することが必要です。
リアディーラー、前後のキャリアなど、飛び出ている部分は特に破損しやすいので、あらかじめ外しておいた方がよろしいでしょう。
お得な購入方法
ORCといったマイナー(失礼)航空会社は全くと言っていいほどセールをしません。
JAL、ANAのセール時期を見計らって、まとめて購入するのが良いでしょう。
ただし、JAL、ANA区間とORC区間の割引比率は公開されていないため、ORCの区間がどれほど値引きとなっているかは分かりません。
それでも通常の時期よりは、セール期の方が五島列島のチケットはずいぶんとお安くなります。
他の方法
ここまでご説明しておいてなんですが、車体をどうしても破損させたくないという場合には、飛行機は使わずフェリーを使うのがよろしいでしょう。
五島列島には、長崎港、福岡港、佐世保港からそれぞれフェリーが就航しています。
五島列島へのフェリー旅については、後日、記事にいたします。
飛行機輪行の一般的な内容については、以下の記事をご参照ください。


それでは皆様の空の旅が素敵なものとなることをお祈りしております。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長でした。


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