皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
総論
本記事では、チューブ入りのタイヤがパンクしてしまった場合に、自力で修理する方法について記します。
基本 チューブ交換
本記事では、省略します。
例外 パッチ修理 ゴムのりを使わない方法
ロングツーリングでは、複数回パンクしてしまって、予備のチューブが尽きてしまう、ということもあります。
その場合、スポーツバイク店でも、私も推奨はしませんが、パッチ修理でしのぐしかない、のです。
そして、
ロングツーリングといえども複数回パンクするのは珍しいこと、
なるべく荷物を減らしたほうが普段のツーリングが軽快になること
パンク修理用のゴムのりは飛行機に積載することはできないため、普段からあまり持ち歩かない方がよろしいと思われること
などの理由から、ゴムのりなしで修理をします。
それが、Panaracer イージーパッチです。

実際の作業
耐パンクタイヤでもパンクすることはある
2026年8月30日
長崎県五島列島をツーリング中、パンクしました。
このタイヤは優秀で2000km走破して初めてパンクしました。
普段、劣悪な道ばかり走っているにもかからず 2000km耐えたというのは素晴らしいと言いましょう。

お話を戻して、パンクしています。


ホイール、タイヤを外す
ホイール、タイヤを外します。
(パッチ修理なので、ホイールを外さなくても修理は不可能ではありませんが、スポーツバイクの場合はあっさりとホイールを外したほうが全体的な効率は上がるでしょう。)

パンク箇所を探す
出先であれば、修理環境が優れてるとは言えず、携帯ポンプで空気を入れて、空気漏れの音や風を感じたりして感知する、という手法を頼らざるを得ないでしょう。
今回は幸いキャンプ場にいたので、洗面台を使うことができました。
そこでパンクの穴を探します。
いわゆる水調べというものです。
(私はこのキャンプ場に5日間滞在しておりましたが、サイトの利用客さんはただの一人もおらず、また、6時という早朝に作業しております。)

うんありました。
小さいですが、極小の穴が開いています。
(穴が小さいということは、 タイヤの耐パンク性能が高く、耐パンクベルトがかなり防御してくれたという結果でもあります)

タイヤに異物が残っていないか確認する
タイヤの側に戻って、何か異物が突き刺さっていないかどうか調べます。
画像を撮り損ねましたが、植物のトゲのようなものが突き刺さっていました。
このような林道ばかり走っていたからでしょう。


やすりがけをする
穴は開いた箇所周辺をやすりがけします。
これは表面にざらつきを生じさせて接着をさせやすくすることと、チューブ表面のあまりにも大きな段差をなくして接着しやすくする、という2つの側面を持っています。

Panaracer イージーパッチを貼りける
Panaracer イージーパッチを貼りけます。

この時、可能な限りパッチの接着面には触れないようにします。
接着面に触れれば触れるほど粘着力が低下して、パッチが剥がれやすくなるからです。

念のため再度、水調べをする
このまま終わりにしても良いですが、せっかく修理する環境に優れているので、パッチを当てた箇所から空気漏れがないかどうかもう一度チェックします。
(この作業は、急いでる場合や 劣悪な環境ではしなくてもよろしいと思います)
空気漏れはありませんでした。

チューブ、タイヤ、ホイールを元に戻す
チューブをタイヤに戻し、チューブがタイヤに挟まっていないかどうか入念にチェックをして、ホイールを元に戻します。



完成です。
Amazonレデビューに対する推察
Panaracer イージーパッチのAmazonのレビューでは、剥がれやすいといったようなコメントもあります。
しかし、これは先述しましたように、パッチを不用意に触ってしまって、粘着力の低下が生じてしまったことが原因と思われます。
細いタイヤ、チューブをお使いになっている場合
最近ではあまり少なくなりましたが20C、23Cといった細めのタイヤ用のチューブの場合には、イージーパッチが大きすぎて 四隅が剥がれやすくなることも考えられます。
その場合には適宜カットするのにして小さめにしておくのがよろしいと思います。
出先でカットすることは難しいでしょうから、ご自身のチューブがものすごく細い場合にはあらかじめご自宅で 細くカットしておいたものをツール缶などに保存しておくのがよろしいでしょう。
28C、30 Cといったタイヤ用のチューブであればイージーパッチ標準の大きさでそのまま綺麗に貼ることができます。
それでは皆様のロングツーリングが、素敵なものとなることをお祈りしております。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長でした。


コメント