自転車屋さんで不思議に思うこと / お金を払わない人ほど文句を言う

ラッコ店長

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

自転車屋さんで働いていて、不思議に思うことがあります。
(もっとも、これは自転車屋さんに限らないのかもしれません)

それは、お金を払わない人ほど文句を言う。
です。


この資本主義社会で、相応の対価の支払いがなければ、ほとんどの人は言うことを聞かないでしょう。
奇妙なことに、数十万円、いえそれ以上といった金額をお支払い頂けるお客様は、ほとんど文句を言いません。
極めて友好的な対応、とても円滑にお話が進みます。

しかし!!
お金を払わない人、¥100すらも払わない人が一番文句を言います。

ラッコ店長は東京都で働いておりますが、当店のGoogle Mapコメントにも辛辣なものがときどき投稿されます。
これが、奇妙なことに、お金を払わない人ほど星1(最低評価)をお付けになります。

多くの星1は、なんと、そもそも契約関係に入っていない、つまり¥1も頂いていない人です。
修理、カスタマイズ等のご相談を受け、その金額、対応等が気に食わない、ということなのでしょう。

しかし、重ねて申し上げますが、相応の対応をお望みであれば、相応の対価を支払っていただく必要があります。


また、肩書、職業、所持しているアイテム(自転車を含む)などを誇示して、相手を従わせようとする人がいます。
しかし、お店側としては、お客様の肩書、職業なぞは、どうでも良いのです。
どれほどご立派な肩書等をお持ちであろうと、実際にお金をお使いにならなければ、何の足しにもなりません。

繰り返しますが、相手を動かそうと思ったら、実際に相応以上のお金を使うことです。
お金を使うことができないのであれば、高望みをなさらないことです。

ラッコ店長がこの人間界でナゾに思ったことでありました。

(とはいえ、人間界には例外もあります。
お金の払いが良くない方であっても、一緒にいると愉快、楽しい、という方もいらっしゃいます。
そのような方は損得勘定無しでお付き合いが可能でございますが、このようなことを申し上げると、不平等だ!! 特定の客をえこひいきしている!!などとお叱りをうけるかもしれません。

辛辣なことを申します。
世の中は不平等なものです。
えこひいきされなかったとすれば、ご自身に金銭以外の魅力がなかったのかもしれません。)


本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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