皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
出発
沼津駅を出発して、海岸沿いを南下します。
快晴です。
富士山が美しく見えます。
国道414号線を南東に進みます。
多比港を通り過ぎます。
狩野川放水路
狩野川(かのがわ)放水路です。
ところで、伊豆半島は非常に雨量の多い地域です。
そのため、半島の下流域には河川の水が集中し、しばしば洪水被害をもたらしてきました。
そこで、1951年から1965年まで、14年と700億円の巨費を投じて完成させたのがこの狩野川放水路です。
川の水を直接海に流し込むことで、周囲の河川の氾濫を防ぎます。
この放水路のおかげで、国土交通省の試算によれば、2019年の台風19号による被害を大幅に減らすことができた、とのことでありました。
(狩野川放水路がなければ、1万6000戸の浸水、7400億円の被害が発生したとのことであります)
この狩野川放水路は、それほど偉大な、人々の生活に役立っている建築物でありまして、私個人は極めて高く評価しているのであります。
狩野川放水路でしばし休憩します。
国道414号線沿いに、巨大な放水路が並走しています。
素晴らしい!!
良いお天気で、少し暑くなってきました。
狩野川の堤防を走ります。
のんびりとした時間で、こういうルートが好きです。
コンビニエンスストアで休憩します。
皆様、とんでもない荷物です。
ところで、お話が急に変わりますが、キャンプツーリングをするにあたって、装着する荷物は、フロントバッグ、フロントフォーク、サドルバッグに装着することが基本になるでしょう。
それ以外の箇所に装着することも可能ですし、ラッコ店長もそうしておりますが、あまり容量は稼げません。
修善寺
修善寺(しゅぜんじ)に到着しました!!
チューブの自動販売機
お昼ご飯とします。
修善寺には粋な自動販売機があります。
(K様に教えていただきました)
なんと、700Cチューブの自動販売機です!!
このチューブ、良くわかっている方が商品選びしています。
まず、この修善寺、伊豆半島を走るであろう車体はロードバイクがほとんどだと思われます。
そこで、タイヤサイズを700*18-45C対応としています。
さらに、バルブ長を50mmとしているところも心憎いです。
50mmは長くもなく、短くもない、という、やや中途半端な長さでありますが、それゆえ多くのホイール、バイクに対応できる汎用性の高い長さと言えましょう。
昼食
修善寺no洋食屋さん、で昼食とします。
私は生姜焼き定食と致しました。
ご飯を大盛りにしてもらいました。
こんもりしています。
美味しくいただきます。
お食事の後、K様は獲得標高1100mほどの西伊豆スカイラインを走ることに、A様、I様、私は獲得標高600mほどの土肥峠超えのコースを走ることに致しました。
K様とは土肥港で合流することに致しました。
私の勝手な予想では、K様は14-15時ごろに土肥港に到着し、私たち本隊は16時30分ごろに土肥港に到着する、というものです。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。
コメント
いつもながらのマメで臨場感溢れる二輪車旅行記、素晴らしいです。
RED3様
ありがたいお言葉です。
先日よりコメント欄を追加してみました。