2024年3月26日-3月29日 名古屋 鈴鹿 伊賀 藤原京 醍醐の花見 その10 / 箏曲 醍醐の花見

近畿(大阪府 京都府 兵庫県 奈良県 和歌山県 滋賀県 三重県)
oplus_50

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は


の続きです。

醍醐駅 駐輪

醍醐駅に到着しました。
今回は、夜間特別拝観というイベントで、夜桜を拝見できる、というものなのです。
夜で周囲がはっきりとしないことと、お寺のそばに駐輪するのも無粋と思われまして、醍醐駅に車体を置いておくことにしました。

醍醐寺へ

徒歩で、醍醐寺に向かいます。
降りしきる雨の中、15分ほど歩きます。

雨の醍醐寺

醍醐寺に到着です!!

こっ、これが醍醐の花見!!
(歴史用語として「醍醐の花見」という場合、1598年豊臣秀吉がその晩年に開催したお花見のことを指します。私もこの醍醐の花見、豊臣秀吉ごっこがしてみたかった、というのが今回のツーリング最大の目的であったのです。)

箏曲

宝物館の中ではお琴の実演が催されていました。
古典的なものから、現代音楽まで、様々な箏曲が奏でられておりました。

 

醍醐寺はむかーーーしから、(悪意のある表現ではなく)権力の中枢と仲がよかったため、とんでもないお宝、国宝が山のようにあります。
私が気付いただけでも、崇徳帝(在位1123年2月25日-1142年1月5日)の綸旨、後醍醐帝(在位1318年3月29日-1339年9月18日)の綸旨、正親町帝(在位1557年11月17日-1586年12月17日)の綸旨、後水尾帝(在位1611年5月9日-1629年12月22日)の綸旨、などなど、のけぞるようなお宝があふれています。

醍醐の花見

お宝とお琴を堪能した後、再び、桜を拝見します。

素晴らしい。。。
醍醐の花見を実現できて、ご満悦であります。
すでに、東京行きの新幹線が無いため、今晩は野営します。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました