皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
本日のルートです。
名張市へ
上野伊賀城をあとにします。
誠に失礼ながら、伊賀は山がちで田畑も少なく、国力に乏しい寒村、と思っておりました。
しかし、現代の伊賀は歴史的文物、観光資源が豊富で、しかも十二分に栄えた、魅力的な都市でありました。
自転車で訪れる価値がある(これまた大変に失礼な物言いでございます)街、と思われました。
路面電車が走っておりました。
さすが伊賀、街の至る場所に忍びが潜んでいます。
ヒルクライムとよんで良い道が続きます。
美旗という駅に到着しました。
素晴らしい地名です。
みはたといえば、みはた、たてなしもご照覧あれという言葉があったなあ。。。と思い出されました。
なんと!!銀行です。
反応してしまいます。
沈下橋
これは沈下橋、というものに違いありません。
建築技術が未発達で、強固な橋を作れないときに、水の流れに逆らうのではなく、橋を水中に没することで水流を受け流し倒壊を防ぐ、という逆転の発想の橋なのです。
小休止のため、道の駅に立ち寄りました。
不思議な方がおいででした。
なんとくん、ではなく、せんとくんです。
宇陀市へ
名張市に到着し、さらに宇陀市に進みます。
又兵衛の桜
こちらもぜひ立ち寄ってみたいと思っていた、又兵衛(またべえ)の桜です。
戦国末期に、後藤基次(もとつぐ、通称又兵衛)さんという武将さんがいらっしゃいました。
黒田家に使え、後に大阪の陣では豊臣方にて活躍した方です。
この後藤基次さんの屋敷跡に植えられた桜が著名なのです。
期待に胸を膨らませて向かいますと。。。
何も咲いていません!!
ふがーーーーっ
野営
もう日暮れ間近であったため、野営地を探します。
山間部の誰もいらっしゃらない広場で野営させて頂きました。
おやすみなさい。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。
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