2024年3月26日-3月29日 名古屋 鈴鹿 伊賀 藤原京 醍醐の花見 その7 / 又兵衛の桜 野営

近畿(大阪府 京都府 兵庫県 奈良県 和歌山県 滋賀県 三重県)

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は


の続きです。

本日のルートです。

名張市へ

上野伊賀城をあとにします。
誠に失礼ながら、伊賀は山がちで田畑も少なく、国力に乏しい寒村、と思っておりました。
しかし、現代の伊賀は歴史的文物、観光資源が豊富で、しかも十二分に栄えた、魅力的な都市でありました。
自転車で訪れる価値がある(これまた大変に失礼な物言いでございます)街、と思われました。
路面電車が走っておりました。

さすが伊賀、街の至る場所に忍びが潜んでいます。

ヒルクライムとよんで良い道が続きます。

美旗という駅に到着しました。
素晴らしい地名です。
みはたといえば、みはた、たてなしもご照覧あれという言葉があったなあ。。。と思い出されました。

なんと!!銀行です。
反応してしまいます。

沈下橋

これは沈下橋、というものに違いありません。
建築技術が未発達で、強固な橋を作れないときに、水の流れに逆らうのではなく、橋を水中に没することで水流を受け流し倒壊を防ぐ、という逆転の発想の橋なのです。

小休止のため、道の駅に立ち寄りました。
不思議な方がおいででした。
なんとくん、ではなく、せんとくんです。

宇陀市へ

名張市に到着し、さらに宇陀市に進みます。

又兵衛の桜

こちらもぜひ立ち寄ってみたいと思っていた、又兵衛(またべえ)の桜です。
戦国末期に、後藤基次(もとつぐ、通称又兵衛)さんという武将さんがいらっしゃいました。
黒田家に使え、後に大阪の陣では豊臣方にて活躍した方です。
この後藤基次さんの屋敷跡に植えられた桜が著名なのです。

期待に胸を膨らませて向かいますと。。。
何も咲いていません!!
ふがーーーーっ

野営

もう日暮れ間近であったため、野営地を探します。

山間部の誰もいらっしゃらない広場で野営させて頂きました。
おやすみなさい。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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