ウグイスに見る人間社会の縮図 / 地下鉄 銀座線の男女と私

ラッコ店長
画像引用 photo-AC

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事は自転車、ロードバイクに関するものではありません。

うぐいすの鳴く季節

うぐいすが鳴く季節になりました。
私は2025年3月から栃木県日光市に引っ越しを致しました。

東京に住んでいたころは、ほとんど聞くことのなかったうぐいすですが、栃木県日光市では毎日のように、何羽もうぐいすさんが森の中で鳴いているのが聞こえます。

うぐいすの鳴き声

春先には、まだ不慣れなのか、

ホケッ
ホケケッ

と鳴きはじめ、しばらくすると、

ホーホケッ
ホーホケキョ!!

と上手になってきます。

(以下の記述は科学的な根拠に基づくものではなく、私の推察、妄想が含まれています)

うぐいすさんの繁殖期は春で、優美なホーホケキョでメスを誘い、見事素敵なメスと合意に至ったオスは勝ち組と言えるかもしれません。

ところが、この日光では夏を過ぎても、一向にうぐいすの鳴き声がやみません。
ホーホケキョ!! ケッキョッキョッ ケッキョッキョッ ケッキョッキョッ ケッキョッキョッ ケッキョッキョッ!!
と、最大、15ケッキョッキョッ!! くらい連続で鳴いているのを聞いたことがあります。

まるで秋口になっても自分の相手をしてくれるメスが見つからず、必死に叫んでいるオスのように聞こえてくるのでした。

地下鉄 銀座線の男女

そんなある日のことでした。

2026年3月、珍しく東京に出かけて、地下鉄の銀座線に乗っておりました。

画像はイメージです

40代ぐらいの男性と、女性が乗っておられました。
男性は生真面目そうな方で、やや鈍臭い雰囲気がありました。
女性も40代で、お若いとは言えないかもしれませんが(凄まじく失礼)、十分に着飾っておられて、可愛いかなと思える方でした。

目の前にお座りであったものですから、自然と彼らの会話が聞こえてきました。

男性が、もう一度お誘いしても良いですか、とお話になりました。
女性はしばらく考え込んで、すみません、6月まで仕事が忙しくて。。。

とお話になりました。

ほげーーーーっ!!
私はまさに、男性がフラレてしまった瞬間を目の当たりにしたのです。

あり得ない言い訳

今は2026年3月です。
私は心の中で、6月まで仕事が忙しいって、それはそうかもしれないけど、デートの工面もできないくらい、1日も、あるいは半日の時間も作れないって、貴方はどれだけ重役、CEO、プレジデントなのですか!!
とツッコミました。

しかし、女性のこと言葉は、この男性に割く時間は少なくとも6月まで1分たりとも無い、という意味と解すべきでしょう。
イヤです、とは言えずに、お仕事を口実に婉曲的に表現なさったのでしょう。

胸が痛みます。

秋口のうぐいす状態

なんだか、我がことのように、身につまされるなあ。。。と思い、さすが東京。
地下鉄の中であっても、常に戦場なのだと恐怖に打ち震えました。

男性が6月以降になって、もうお仕事は落ち着きましたか!?と再びお誘いになるのだろうか。。。と私は妄想しました。

そして、これはもしや、メスが見つからずに、秋口になっても

ケッキョッキョッ ケッキョッキョッ ケッキョッキョッ ケッキョッキョッ ケッキョッキョッ!!

と鳴き続けているオスのうぐいす状態である!!

と思われ、動物界の悲哀というものは、結局、人類社会にも同様に反映されているかもしれない。。。そういえば、私もさんざん女性にお断りされ続けてきたことよ。。。と
胸打たれました。

そして、ひとり勝手に、地下鉄の男性と、日光市に住んでいるオスのうぐいすさんとの絆が強くなった気がした瞬間なのでした。



本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長でした。

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