ニトリ USB-C リチウムイオン充電池 単3形 レビュー 感想 / LEDライトが明るく、電動歯ブラシがパワフルに / モバイルバッテリ 飛行機輪行時の注意点

ツーリング用品
ニトリ USB-C リチウムイオン充電池 単3形

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

面白い電池を購入しました。
リチウムイオン電池でありながら、単三電池の大きさのものです。

電池の種類

単三電池には、マンガン電池、アルカリ電池、ニッケル水素充電池と、既に様々な種類のものがあります。

もっとも普及している、マンガン電池、アルカリ電池は充電が不可能で、ロングツーリング中、ごみ捨てに困ることがあります。
また、使い捨てというものがどうにも割高に思われて、オチオチ使うとができないのです(凄まじい貧乏性)。

そこで、人生の長い期間、ニッケル水素充電池を使っていました。

苦悩 パワー不足

しかし!!
ニッケル水素充電池は電圧が1.2Vと、マンガン電池、アルカリ電池の1.5Vに比べると電圧が低く、モーターを稼働させる場合にはパワー不足になり、明かりに使う場合も若干暗い(ことが多い)のです。
それが長年の不満でありました。

しかし!!
ここにきてリチウムイオン電池の技術革新がとんでもなく進みまして、電池型のリチウムイオン充電池、というものが現れだしたのです。
リチウムイオン充電池は、エネルギー密度の高い電池で、1.5Vの電圧を作り出すのも余裕です。
素晴らしい。

別の問題 リチウムイオン電池の発火、爆発

しかーし!!
別の問題で頭を悩ませることになりました。

それは、リチウムイオン充電池でしばしば報道される、発火、爆発という事故です。
特に乾電池型のリチウムイオン充電池はまだまだ市場に出始めたばかりで、発火、爆発が心配なのでした。

救世主 ニトリ ニトリ USB-C リチウムイオン充電池 単3形

そんなある日のことでした。
家具量販店のニトリさんが電池型のリチウムイオン充電池を販売しておられる、との情報を得まして、ニトリさんが大量販売しているのであれば、玉石混交のリチウムイオン電池にあって、一定の安全性は確認、確保されていると考えるべきと思われまして、えいやっと購入しました。

2つの充電方式 充電器かUSBで直接充電

ところで、電池型のリチウムイオン充電池には、充電器を使って充電するタイプと、電池自体にUSBコネクタが装備されているタイプがあります。

まず、充電器を使うタイプは、乾電池の容積を最大限までバッテリセルに使うことができるため、容量が大きいのが特徴です。
また、お値段も比較的低廉に抑えることができます。


これに対して、電池自体にUSBコネクタを装備すると、その分、バッテリセルが減ってしまうため、最大容量は下がりがちです。
また、内部構造が複雑になるため、お値段も少し高めの商品が多いです。


ロングツーリングにはUSB方式が簡便

今回はUSBコネクタ装備のものにしました。
ロングツーリングにおいて、充電器が不要というのは大きな恩恵だからです。

最寄りの栃木県日光市 今市店には在庫がなかったため、他店舗から取り寄せて頂きました。
さらに、自宅配送にしてもらいました。

Amazonで販売されていないのが不満点でありますが、Amazon支配から脱するために、敢えて独自の通販システムを構築しておられるのだと推察します。

ニトリネット【公式】 家具・インテリア通販

到着

到着まで、一週間ほどかかりました。
Amazonの翌日配送が当たり前と感じてしまっている消費者としては、この日数は厳しいのかもしれません。
(都内では、朝に注文すれば、夕方に到着することすらある。)

しかし、前述しましたように、Amazonに出品すると出店料、手数料などでごっそりAmazonに持っていかれ、ニトリ側に利益がほとんど残らないのだと推察します。

中をあけると、説明書、本体2本、4本収納可能な簡易ケースがありました。
また、箱の底部に、2つに分かれたUSB-A Cケーブルが収納されていました。

USB Aコネクタから、本電池2本に同時充電可能、という配慮だと思われます。

充電してみます。
電池の頭部が緑色に点滅するようです。
これは分かりやすくて良いですね。

充電時間は標準で2時間20分とのこと。
120Wまで出力できる充電器で充電してみましたが、特に早くなることもありませんでした。

充電が完了すると、緑LEDが点灯しつづけます。

実験

それでは実験です。

mont-bell ミニランタン

ロングツーリングでしばしば使っているランタンです。
テント内での活動や、トンネル内で自分自身を照らすために使っています。

【モンベル】ミニランタン
単3形電池1本で使用できる超軽量・コンパクトなランタンです。周囲を明るく照らす光が特長の温白色LEDに、独自の可動式シェードを組み合わせることで、明るさと軽量・コンパクト性を両立しました。長さの調節ができるストラップが付いているので、首から...

1.2V ニッケル水素充電池

まず、Amazonベーシックのニッケル水素充電池、1.2V充電池で照らしてみます。


うん。
こんなものですね。

1.5V ニトリ USB-C リチウムイオン充電池

ニトリのリチウムイオン電池に変えてみます。
おお!?

ライト先端の明るさが、明らかに違います。
カメラで撮影すると同じようにも見えますが、肉眼で確認すると明らかに光度が違います。

凄まじく主観的に評価するのであれば、1.2Vの電池では70ルーメンくらいの明るさが、1.5Vでは100ルーメンくらいに感じます。

mont-bell ミニランタンは内部に昇圧回路が無い、簡易的な構造であると推察されます。
こういった製品では、電圧が高い電池の恩恵が高いですね。

電動歯ブラシ

さらに!!
私は普段の生活で、電動歯ブラシを使っています。

電動歯ブラシには、様々な製品がありますが、もう20年以上でしょうか、高価なものではなく、安価で頑丈なものを好んでいます。
ハピカ、というブランドのものです。


電動歯ブラシの場合、1.5V ニトリ USB-C リチウムイオン充電池の効果は抜群でした。
1.2Vの電池では、もう力なく、ういーーーーん。。。くらいの動きであったものが、1.5Vでは、ゔゔゔゔゔ!!! ぶいーーーーーん!!と動きます。

そもそも1.2V電池で使うこと自体が邪道なのです。

1.5V電池で使う、このくらいの力強さが製品本来の性能なのでしょう。
使い捨ての乾電池ではなく、充電池で1.5Vの電圧が実現できる、私は大いに満足しました。

ひさしぶりに購入してときめいた製品なのであります。

飛行機輪行の注意点

前述しましたように、リチウムイオン電池は発火、爆発という事故が後を絶ちません。
2026年4月から、飛行機に乗せることのできるリチウムイオン電池には、大幅な制限がかかることになりました。
つまり、モバイルバッテリの持ち込みは、容量に限らず、2個までになります。

ロードバイク 国内の飛行機輪行 荷物の預け方、持っていける荷物について / 2026年4月からモバイルバッテリ持ち込み厳格化
皆様、こんにちは!!ラッコ店長です。国内の飛行機輪行、ツーリング型の輪行で特に注意すべき荷物について述べます。(ラッコ店長は150回以上の飛行機輪行経験があります。)概要以下述べることは基本的な内容で、航空会社、空港、検査官によって扱いが変...

参考 JAL公式サイト

JAL | モバイルバッテリーの機内持ち込み個数と充電に関するルール変更予定について(2026年4月中旬以降)

ニトリ USB-C リチウムイオン充電池 単3形について検討してみますと、まず、電子機器に内蔵されているリチウムイオン電池はモバイルバッテリとは別のカウントをします。
(内蔵電池は、100Whを超えるなど、超大容量でなければ問題ありません)
そのため、私のようにミニランタン等、電子機器に装填されている状態であれば、2.775Whと極めて少量であるため、問題なく積載可能でしょう。
リチウムイオン電池を使ったサイクルコンピュータ、フロントライト、リアライト等と同じ扱いです。
もちろん、手荷物扱いとして、機内に持ち込みます。

しかし、電子機器から取り外した状態の場合、厳密に言えばニトリ USB-C リチウムイオン充電池 単3形もモバイルバッテリになる、と思われます。
そうだとすれば、2個を超えるモバイルバッテリを所持していた場合、厳格な係員さんから指摘されば、没収、放棄となっても仕方ありません。

もっとも。。。
希望的観測ですが、ニトリ USB-C リチウムイオン充電池 単3形はあまりにも小型、乾電池のようにしか見えないため、モバイルバッテリとは指摘されないかもしれません。

しかし!!
制限があるにもかかわらず、あえてそれを隠匿して機内で発火、爆発などがあった場合、どれほどの賠償責任を負わなければならないのか、私には予想もできません。
妙な潜脱は試みないのが良いと思われます。

また、仮に自分自身の考え、主張としては通れると思っていたとしても、空港の係員さんには広範な裁量が与えられておりまして、彼らが不可と言えば不可になります。
その場で争っても時間がかかるだけで不毛です。

最悪、没収、放棄の可能性はある、ということだけ頭に入れておくと良いでしょう。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長でした。

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