皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
出発
夜明けと同時に撤収、出発します。
伊賀に向かいます。
このあたりは旧東海道で、江戸時代にたくさんの人、物資が行き来した場所です。
当時の物流は馬車、牛車で行われており、動物たちが荷を引いて移動できる斜度、つまり現代の峠道のような脚端なヒルクライムは少ない、ということです。
(例外的に、箱根峠のように、東海道の中継点でありながら防衛としての意味合いから、街道を険しい峠に設置してある、という箇所もあります。)
伊賀亀山城
立派な櫓がありました。
戦国末期に拡張されたお城、とのことで立体的な縄張りが素晴らしいです。
全国的に著名ではない(大変に失礼)お城であっても、見るべき箇所が豊富にある城郭は、日本にあまたあると痛感させられました。
関宿
東海道五十三次、東京の日本橋を起点として、47番目の宿場町、関宿(せきじゅく)です。
歴史的な町並みが今でも残っています。
東京、神奈川県などの宿場町は、もはや面影がありませんが、関宿のように、山間部の宿場町は今でも貴重な文物が豊富に残っています。
(大内宿、馬籠宿、奈良井宿など)
銀行もしゃれています。
素晴らしい。
伊賀越えのはじまり
いよいよ、少年の頃から憧れていた!?、伊賀越えです!!
(1582年、本能寺の変直後に徳川家康さんが通った経路とは、反対方向から進むことになります)
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。
コメント