皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
岐阜の山奥(大変失礼)へ
2024年9月24日から27日まで、岐阜県、富山県を走って参りました。
岐阜県の北端、富山県の南端は、明らかに山脈が横たわっておりますし、ここをロードバイクで走るのはためらわれる。。。と思われまして、今までの人生で、通過したことの無いルートだったのです。
以前、冬の時期に塩尻から木曽川を下って、名古屋まで行ったことがありました。
しかし、路面が凍結していて、馬籠宿を拝見することができませんでした。
そこで、今回は馬籠宿の近くまで電車で移動し、そこからスタートすることに致しました。
ところで、木曽はあまり交通の便が良いとは言えません。
関東から行くとすれば、新幹線で名古屋まで行き北東に逆戻りするか、塩尻から南西に木曽川沿いを下るか、のどちらかになるでしょう。
塩尻経由
名古屋経由はあまりロマンを感じなかったため(大変失礼)、塩尻経由で行くことにしました。
まずは、いつも使っている特急あずさで新宿から塩尻まで移動します。
特急あずさの予約には、えきねっとを使うと便利です。
上述しましたように、塩尻を経由するため、経由地に塩尻と入力しておきます。
えきねっとのよろしく無い点(大変失礼)として、検索結果に出たルートしか購入できない、というものがあります。
経由地の設定をしないと名古屋まで新幹線で行くルートしか表示されません。
つまり、塩尻経由のチケットを購入できないのです。
ご注意ください。
2022年までは、あずさも非常に空いていて、私も大好きな列車でありました。
しかし、2023年、2024年とコロナ規制が解禁されると、爆発的に観光客さんが増え、2024年のあずさは常に満席、という状態にあります。
とはいえ、全座席指定席であるため、最低限の快適さは確保されています。
あずさ号で、ほぼ国道20号線、甲州街道沿いに西進します。
諏訪湖のほとり、上諏訪に到着しました。
中央本線 中央西線
塩尻に到着しました。
ここから、中央西線に乗り換えます。
中央西線は本数が少ないので、乗り換えにご注意ください。
塩尻から名古屋方面に向かって、南西に進みます。
このあたりはかつて中山道(なかせんどう)があった地域です。
宿場町がたくさん存在しています。
奈良井宿跡です。
奈良井宿は二年ほど前に訪れたことがありました。
美しい街です。
さらに進みます。
田んぼがたくさんあります。
木曽福島駅です。
南木曽(なぎそ)
ついに目的地に到着しました。
南木曽駅です。
バスのように、運賃箱にお金を入れる、という仕組みです。
つまり、Suicaが利用できません。
数百km移動して、地方の駅で降りる場合は、あらかじめ紙の切符を発行しておくと安心です。
降車駅で、Suicaの履歴を消す、調整するといった手続きが必要な場合があります。
(東京駅からSuicaで乗車して、三島駅で降りるなど)
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。
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