皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
本記事は

の続きです。
関東にお住まいの方で、二番目に需要が多い(と思われる)、東京(竹芝埠頭)、八丈島間のフェリー、船室の選び方について述べます。

竹芝埠頭 八丈島 航路
八丈島へは、東海汽船さんが就航しておられます。

ジェット船か大型客船か
東海汽船さんのフェリーには、ジェット船と大型客船の便が就航しています。
しかし、八丈島行きの便は、すべて大型客船のみです。
ジェット船は選択できません。
また、大型客船には橘丸が使われます。
運賃
季節により運賃に変動がありますが、東京(竹芝埠頭)から八丈島まで、¥10,840-¥30,360ほどです。
船室によって料金が異なります。

船室の選び方
2等室

画像引用 東海汽船 2等室
もっともお安いのは、2等室です。
しかし。。。
画像をご覧いただければ分かる通り、個室ではありません。
さらに、お隣の人とも極めて近いお部屋です。
申し訳程度にお隣さんと肩口付近まで敷居があるだけで、プライバシーも何もありません。
お部屋には、当然お手洗いなどもありませんから、一晩中、どなたかが入口のドアを開けて、退室して、再び開けて。。。ということが繰り返されます。
しかも!!
男女別ではないのです。
ときどき、女性がおいでになることもあって、よくぞこの環境で横になる勇気があるものだと、心の中で称賛しております。
全国、どのような環境でも眠ることのできる特異体質の方であれば別として、多くの方にとって、二等室は地獄のような環境になると思われます。
とくに、本ブログではロードバイクをフェリーに積載して、到着後には自転車走行する、ということを前提としていますから、十分な質、量の睡眠が重要と考えます。
そうだとすれば、劣悪(大変失礼)な環境である2等室は選択肢に入らない。。。と考えますが、それぞれの方の価値観にお任せ致します。
特2等室

画像引用 東海汽船 特2等室
もっともコストパフォーマンスに優れると、と考えるのは、こちらの船室です。
通路両脇に、簡易ベッドが並んでいます。
しかし、カーテンを閉めれば簡易的な個室となります。
お値段が比較的お安く、プライバシーもある程度確保できる、特2等室をおすすめします。
なお、カーテンで仕切られているだけですから、音は筒抜けで、騒々しいと言って良いです。
そのため、フェリーでお休みするときは、どの船室でも耳栓がある吉です。
さらに、女性専用の特2等室が設定されることもありまして、女性の方も安心です。
しかし、特2等室は数が少ないため、早めの予約で確保しておくのが吉でしょう。
1等室

画像引用 東海汽船 1等室
8名ほど相部屋です。
2等室との違いは、お部屋に収用されている人数もさることながら、船室の位置です。
2等室よりも船体の上部にあるため、2等室よりはエンジン音が響かなくなっています。
しかし、相部屋であるにもかかわらず、料金がそれほどお安くはないため、個人的には使いにくいと考えます。
敢えてこのお部屋を選ぶ理由がありません。
人数ちょうどのグループ旅行の方、とかであれば楽しいかもしれません。
(しかし、狭くて寝づらいと思います)
特1等室、特1等和室

画像引用 東海汽船 特1等室

画像引用 東海汽船 特1等和室
4名定員のお部屋です。
個別の寝台が確保されています。
4名グループであれば使いやすいと思います。
人数によっては相部屋となることもあります。
船室単独のお手洗い、シャワーが完備されています。
わざわざ遠くの共用シャワー、お手洗いに行かなくても良いため、素晴らしい特権です。
なお、共用部のシャワーは¥100玉のコイン式シャワーでありますが、特1等室、特1等和室のシャワーは別料金が必要ありません。
特等室

画像引用 東海汽船 特等室
2名様のみのお部屋です。
カップル、ご夫婦などに向いていると思われます。
お値段はお一人あたり¥30,360ほどです。
特1等室、特1等和室と同様、専用のお手洗い、シャワーが完備されています。
船室選び 結論
おすすめする船室は、特2等室か特1等室、特1等和室です。
どうしても空きがなければ、2等和室というところでしょうか。
快適さ、良い思い出づくりのためには、特等室をおすすめします。
お値段は高いようでありますが、一泊して、さらに移動費も含めて¥30,360ほど、というのは、2025年の日本では、それほど高くもないかな。。。という気が致します。
大人の方の素敵なご旅行には、特等室がもっともふさわしいでしょう。
航行時間
11時間ほどです。
波や風の状況で、航行時間には変動があります。

ロードバイクの積載方法
輪行袋に入れた状態であれば、無料で積載が可能です。
もっとも、積載するためには、改札を通って、自力で船内まで運ぶ必要があります。
(それほど大変ではありません。普段の鉄道輪行、新幹線輪行の駅中移動のほうがよほどしんどいでしょう)

各人でロードバイクを積載します
受託手荷物扱いとすれば、完成車状態のまま積載することが可能です。
しかし、コンテナ内に他の荷物と合算して積載されるため、車体に傷がつく可能性があります。
フェリー会社さん自身、コンテナ内にロードバイクを積載することをおすすめしていません。
私の個人的な体験でも、コンテナ船に積み込むためには、別の手続き、料金が必要になったりと、良い経験はありませんでした。
船内の注意
シャワー
大浴場といったお風呂はありません。
コインシャワーのみ、利用可能です。
シャワールームには限りがありまして、可能であれば出港直後、あまり混雑していない時間帯に入ってしまうことをおすすめします。
シャワールームは¥100玉、コイン式です。
100円玉を1つ入れると3分利用することが可能です。
100円玉を入れて、赤く点灯している「押」ボタンをおすと、お湯が出てきます。
すぐに、2と表示が切り替わりますが、これは残時間2分59秒以下という意味のようです。


なお、シャワーは「押」ボタンを押している間には、残時間が減る仕組みになっています。
つまり、連続3分出し続けることができます。
しかし、5分間、停止したままですと、残時間が無効化されます。
ご注意ください。
おすすめの使い方としては、100円玉を入れて30秒くらいお湯を浴び、一旦停止する。
そして、体と頭を洗い、残時間は石鹸を流すのに充てる。。。というものです。
これであれば¥100で完結します。
しかしながら、これは私が男であるからできるワザで、女性の方には厳しいと思われます。
女性の方は、複数の100円玉をご用意なさるのがよろしいでしょう。
60秒以内になりますと、秒数表示に切り替わります。
食堂
食堂は存在します。
しかし、出港は22時過ぎと随分遅くなりますし、さらに、出港直後はとてつもなくレストランが混雑します。
竹芝埠頭周辺でお食事を済ませておくのが吉と考えます。
あるいは、竹芝周辺のコンビニエンスストア等で食べ物を調達しておくのがよろしいでしょう。

画像引用 東海汽船 レストラン

画像引用 東海汽船 レストランメニュー
自動販売機
航海は11時間続きますから、どうしてもお腹がすいた!!というのであれば、自動販売機がありますから、それでなんとかしてください。

画像引用 東海汽船 自動販売機
夜景
大型客船の最大の特徴は、夜景だと考えます。
東京湾、途中に帰港する横浜湾の夜景を堪能することが可能です。
これだけでも、夜景クルーズとして成立するのではないか、という充実度です。

竹芝の夜景


レインボーブリッジ


予約方法
webによる予約が、早く、割引も効くためおすすめです。
下船
八丈島へは、底土港に到着します。

個人的なおすすめ方法
往路(行き)は大型客船(夜行便)で出発して、夜景、旅情に盛り上がりつつ、復路(帰り)は飛行機で戻る、という方法でしょうか。
復路の出発時刻が9時40分で、一日中、お船に乗っていることになります。
それはそれで良いかもしれませんが、復路は飛行機で、短時間に戻る。。。というのも捨てがたいです。

八丈島へ飛行機輪行する場合
本稿の趣旨からは外れますが、八丈島に飛行機輪行する場合、以下の記事をご参照ください。



本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長でした。
その3

本フェリー旅 全ての記事 随時追加









コメント