ヒルクライム最大の敵!! メマトイを撃退する ローラー台 ハッカ油

ツーリング用品
画像引用 北見ハッカ通商

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

ヒルクライム最大の敵

夏のヒルクライムで、主に顔の周りをしつこく追尾してくる虫がいます。
いくら追い払ってもぷーんぷーんとつきまとい、さらには5-10匹という大群で追いかけてくることがあります。

この虫、ハエの仲間で、「メマトイ」さんとおっしゃいます。
(正確には、マダラメマトイ、クロメマトイなど、10種以上のコバエの総称です。
そもそも、メマトイというお名前自体、人間の目にまとわりつくという習性からつけられた、可哀想なお名前であります)

画像引用 福井県自然保護課

福井県のすぐれた自然DB:オオマダラメマトイ

このメマトイさん、人間の涙、汗が好物です。
なんと勇敢なことか、目の中に飛び込んでくることもあります。
夏場のヒルクライムは猛烈に発汗しますから、目だけでなく、首筋、もみあげの周りの汗などにたかって、それはもう、凄まじい不快感、ストレスなのであります!!

単に顔の周りを飛んでおられるだけならまだ良いのですが、あの音!!
ぷーーーーーん!! という音と、接触されたときのピトッという感触が不快感を激増させます。

いくら手で払い除けても、払い除けても追尾してきます。

ヒルクライムそのものの苦しさよりも、このメマトイさんに付きまとわれる苦痛の方が大きいのではないか!?とすら思われるのであります。

メマトイに付きまとわれたことが無い方

しかし、この記事をお読みになった方で、メマトイ? そんなのに付きまとわれたこと、ないけど。
という方もいらっしゃるかもしれません。

おみそれいたしました。
貴方(あなた)は私とは別次元のクライマーでらっしゃいます。

メマトイさんは、概ね時速5-10km以下の低速でヒルクライムをしているときに、猛烈につきまといます。

つまり!!
メマトイさんに付きまとわれたことがない、という方は、時速10km以上でいつも登ってらっしゃるというわけで、そのような方は本稿の対策は無用であります。

風のように過ぎ去れは、メマトイさんが追尾してくることがそもそも不可能。

解決策

そうだ!!
メマトイさん対策には、ヒルクライムの速度を上げればいいのです。
解決しました。
日々、ローラー台で訓練して、体脂肪を一桁台に維持すれば余裕であります。

ローラー台は、体幹を鍛えつつ、バランス感覚を養うのであれば、3本ローラーが一番です。
おおむね、お値段に正比例して本体の剛性、耐えられる最大速度が上がっていきます。
おすすめは、ミノウラのものであります。


はっ!?
そうではない!!

メマトイの追尾を振り切れるほどの速度が出せるのであれば、とうの昔にメマトイなぞ卒業しておるわ!!

失礼致しました。
私のツーリングスタイルは荷物を20kgとか積載して、車体と合わせると30kgもあります。
この車体でヒルクライム速度、最低でも時速10km以上出せと!?
なんとご無体な。。。

時速5kmくらいでゆっくりとヒルクライムをしているとき、特に周辺に川や沼がある森、山野では、凄まじい数のメマトイさんがやってきます。
本当に気持ちが悪いのですが、汗や汚れが付着しているのでしょう、ハンドル周りにつきまとったり、フロントバッグにつきまとったりもします。

君ら、メマトイさんが生存しても構わない。
しかし、私につきまとうのはやめてくれ!!
いつも山中で悶絶しているのです。

まず、メマトイさん対策として、

ヒルクライムの速度を、最低でも時速10km以上を維持する

これは検討しました。
無理!!
人類、いや、ラッコの限界を超えている。

虫除けスプレーを使う

これはある程度有効です。

ラッコ店長はスキンベープミストという製品を愛用しています。
これを顔中、ハンドル周りなどに振りかければ。。。しばらく寄ってきません。

(ところで、お話がそれますが、スキンベープミストの凄まじい点は、虫除けと銘打っておきながら、明らかに殺虫剤として使えるということです。
野営中、テント内に侵入した虫さんは、このスキンベープミストで退治可能です。
大型アブさんですら、このスキンベープミストを大量に、何度も噴射すれば退治可能です。)


ハッカ油を使う

愛用のスキンベープミストをもってしても、しばらくするとメマトイさんがやってきます。
おそるべし。
そのときは、別の方法を併用すると良いです。

北海道、北の大地からお届けする、ハッカ油です。


ハッカ油は虫が嫌がる匂いで、このハッカ油を併用します。

ただし、ハッカ油を直接、肌に塗布すると刺激が強すぎるため、小分けのボトルにハッカ油を薄めた溶液を作っておくと良いでしょう。

ハッカ油のほかに、小さなスプレーボトルを用意します。

後述しますが、容量は100cc以下のボトルが使いやすいと思います。


なお、虫除けスプレーの空き容器でも構いません。
ラッコ店長は空き容器を再利用しています。

新たにボトルをご用意なさるときは、ハッカ油による容器の溶出を防ぐため、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)の容器をお選びください。

作り方ですが、ハッカ油をボトルに3適ほどたらし、水で薄めます。
(オイル、エタノールで希釈する方法が最良ですが、ツーリング先で希釈用のオイル、エタノールを入手することは困難です。)

使用時はよく振ってください。

また、ご自身の肌に合うかどうか、まだ不明であるため、お顔に塗布することは避け、肩口などのウェアに塗布して様子を見ながらお試しください。

ハッカ油の原液を携行して、ツーリング先で作っては使い、作っては使い、という方法を採用すれば、ロングツーリングでも虫除けを常備することが可能です。

飛行機に搭載する可能性があるのであれば、100cc以下の製品を携行するのが万全です。
私の個人的な経験で、国内線限定であれば、ガスを使用していない虫除けが没収されたことはありません。

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また、ハッカ油スプレーを作ることが難しい!!ということであれば、ハッカ油成分の含まれたシートで汗をぬぐう、というのがよろしいと思われます。
汗を放置しておくと、メマトイさんが、これでもかというくらい追尾してきますから。


このように、ラッコ店長は、複数の技を駆使して、メマトイさんを遠ざけています。
いつか、時速10km以上でヒルクライムできる日が来ることを信じて。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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