皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
本記事は

の続きです。
三島から沼津へ
三島駅から出発して、海沿いの沼津を目指します。
ところで、三島はいくつもの道路が交差する、交通の要衝です。
ゆえに、市街地がとても混雑します。




2026年の自分であれば、このように混雑した市街地にお客様をご案内することはためらうかな。。。と思われます。
渋滞しているクルマのドアが、いつ開くかもしれず、常に恐怖でしかありません。
数年で、私もより一層の臆病者になったということでしょう。


狩野川放水路 礼賛
沼津に到着して、海沿いを走ります。
不思議なトンネルが現れました。
2023年、bikepor新宿都庁前店に勤務していたYスタッフに教えてもらいました。
狩野川放水路という施設で、何気ないトンネルのように見えますが、なんと!!
人やクルマではなく、お水を流すための専用トンネルです。


三島、沼津の地域は、北は富士山、東は箱根、南は伊豆高原と、周囲を山に囲まれている平野部です。
そのような平野部には何が起きるかといいますと。。。雨が降ると、周囲の山々から水がどどどっと押し寄せるのです。
沼津流域は過去、いくたびもの洪水に襲われてきました。
国土交通省の肝いりで、1965年、700億円の費用を投じて、狩野川に人工的な放水トンネルを作り、それを駿河湾に放出する狩野川放水路が完成しました。
狩野川放水路のおかげで、2015年、2019年の台風被害では、多数の人命と経済被害(7400億円以上と試算)を救うことができた、と言われております。
極めて存在意義の高い構築物で、後世からも絶賛させるべき存在であると考えます。
https://www.cbr.mlit.go.jp/kisya/2019/10/1031.pdf

少し冷静さを取り戻して先に進みます。
狩野川放水路を過ぎますと、一気に車通りが少なくなります。
伊豆半島の左肩は文明から隔絶された(大変失礼)秘境ともいうべきど田舎(凄まじく失礼)で、北西部をクルマで通ろう、という人はほとんどいないからです。
ゆえに、狩野川放水路から先は安全、のんびりとサイクリングすることができます。
やや登り基調となってきました。





のんびりとした景色が続きます。
今回のイベントは、店舗で開催したイベントの中で、かなりの規模でした。
こういった人数の多いイベントを引率するときは、各人の方々の疲労度、お好みなどが合わず、なかなか休憩のタイミングが合わないものです。
皆様の車体
半ば強制的に休憩時間をとって、お休み頂きます。

皆様、素晴らしく立派な車体をお使いでした。
いずれもこのように申すことが恐縮ながら、太いお客さん、上客の方々ばかりです。
(凄まじくいやらしい表現をすれば、お店にほとんどお金を落とさないお客さんというのは、イベントにも参加なさらないものです)
Y様の車体、Cannondale SUPER X。
カーボンフレームのシクロクロスバイクです。
本格的なレースにも参戦できる、ハイエンドモデルです。
お値段も圧倒的な高さです。
ラッコ店長が愛用しているツーリング車は、Cannondale SUPER Xの弟分、アルミフレームのモデルです。
個人的には、レース向きのシクロクロスバイクは剛性が高く、反応性も良いし、適度なフレーム強度もあるため、ツーリング車に転用することを好みます。
車体選びというものは、ご予算、体力、目的、保管場所、ご家族の理解、外観、ブランドイメージ、なんとなくの気分などなど、絶対的な正解はないため、疑問点がお有りであれば、ご購入時にご相談ください。

H様の車体、GIANT IDIOMです。
まったく同じ車体、お色のものを私も所有しています。
ミニベロながら、走行性能が高く、私もお気に入りの車体です。
折りたたみステムを撤去、ブレーキキャリパーをSHIMANO 105化、タイヤをPanaracer Minutes Toughに変更しています。

I様のGIANT LIV LANGMA
フルカーボンフレームにSHIMANO TIAGRA油圧というモデルです。
初めて購入するロードバイクとは、こうあるべきだ、という教科書のような車体です。
全く不満がないです。
後にさらなるパワーアップのため、カーボンディープリムホイールをご購入頂くことになります。

ラッコ店長のMASI SPECIALE RANDONNEUR ELITE マジー スペシャーレ ランドナー エリート
今どき!? クロモリフレームで、ハブダイナモ内蔵という、異色のツーリングバイクです。
前後キャリア、サイドバックを装着可能で、最大で100リットルを超える荷物を積むことができます。
今回は、大人数でキャンプするイベントで、キャンプ用具やお鍋を運ぶため、にこの重戦車のような車体を持ち出しました。

かつて記述したブログ記事です。
N様のGIANT CONTEND。
今回のイベントに合わせて、DAVOS SBS-250D スタビライザーセットのご注文を頂きました。
イベント当日にお付け致しました。
CONTENDは通勤、通学、ツーリングにと、汎用性の高いロードバイクで、私もお気に入りです。

A様の車体。
DAVOS(ダボス)フレームにSHIMANO GRX油圧ディスクを組み合わせたという、現在のグラベルのトレンドを先取りした車体です。
ホイールも手組で、これぞショップオリジナルバイクの見本!!、ありがたいお客様であります。
なおDAVOSとは聞き慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、自転車雑誌等で、よく特集されます。
今にして思えば、その理由も分かります。
開発、販売しているのは、スポーツバイク用パーツ卸しの大手、フカヤさんです。
自転車雑誌にとって、広告や機材を提供してくれるフカヤさんは大得意様でありますし、自転車店にとっても大切なお取引相手です。
その大得意さんが開発したフレームであれば、紙面で取り上げないわけにはいかないでしょう。
なお、DAVOSの販売形態は基本的にフレーム売りであるため、完成車状態で販売しているお店は少ないと思われます。
しかし、上記のような理由で自転車業界内での知名度は高く、ゆえに妙に自転車業界が推す、というブランドになっています。
少し意地悪な文面が続きました。
DAVOSは問屋さんが直接開発しているモデルで、中間マージンが少ないため、フレームセット売りとしてはお安いほうです。
また、さすが自転車パーツ卸しの大手、スポーツバイクのことを熟知しておられるため、基本性能も高いです。
したがいまして、DAVOSフレームを使って一台組み上げるのは十分な合理性があるでしょう。

K様のMERIDA ROADTOURERです。
アルミフレームのグラベルバイクで、汎用性の高いモデルです。
もっとも荷物が少なくていらっしゃいます。

よしっと。
休憩を終えて、再度出発です!!
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長でした。
その3

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