史上最高41.8度 / 猛暑対策!? / 移住先として、日光の良いところ

ラッコ店長

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本稿の「日光」の定義

まず、一口に日光市と言いましても、非常に面積が広く、標高1000メートル以上の箇所もあります。
日光は場所によって、あまりにも気候が異なります。

そこで、本稿では日光の平野部、標高400mくらいの日光駅、今市駅周辺のことを「日光」と表現します。

日光に移住するという選択肢

41.8度 観測史上最高気温を更新

ところで、関東地方は連日の猛暑であります。
2025年8月5日14時26分、群馬県伊勢崎市では、気温41.8度を記録し、観測史上の最高気温を更新しました。
埼玉県秩父、東京都府中などでも40.0度と、凄まじい気温を記録致しました。

日光は涼しい

この時、ラッコ店長が現在生息しております、栃木県日光市下今市は35度でした。
暑い。
暑くはありますが、南関東や群馬県、埼玉県よりもだいぶん涼しいのです。

さらに夜間は26度と、暑いのではありますが、都内が30度を維持したままであったのに対すれば、ずいぶんと涼しいです。

関東地方といえば、皆、同じ天気かといえば、さにあらず。
日光には北の背後に日光連山がそびえております。
夏場、南から湿った空気がやってきて、この日光連山に当たります。
朝方は、むうううううううっと耐えているのですが、昼過ぎ、夕刻になると、溜まった湿気がむくむくと雲に成長して、どしゃあああああああ!!とスコールのような雨が降ります。
雨は短時間にやみます。
ときには雷を伴うことも。

これが空気、地面を涼しくしてくれまして、日光の涼しさを一段と増してくれるのです。

通勤のしやすさ

日光の利点は涼しさだけではありません。
いざ、移住となると、仕事はどうすれば。。。とお思いになるでしょう。
まず、貴方(あなた)が在宅勤務中心で、月に数回、都内のオフィスに行けば良いのであれば、日光移住計画はかなり現実味を帯びます。

意外に近い。運賃も比較的安い

日光は北の果て(大変失礼)でありますが、一応、関東平野に属します。
東武線の特急を使えば、下今市駅から北千住駅まで、88分で到達可能です。
運賃は特急料金、指定席料金を含めて片道¥3,500ほど。

運賃を節約する、ということであれば、普通電車で165分、¥1,400で北千住に行くことができます。

月数回の出勤であれば、十分に合理的な通勤時間、金額と言えましょう。

東武線はJR線よりも距離あたりの運賃が安いため、このようにお得に移動することが可能なのです。

さらに、東武線の快速電車は車内も広く、お手洗いもあって、荷物置き場も豊富で、とても過ごしやすいです。
快適、過ごしやすい電車、というのは移住するに当たって、重要な要素でありますね。

東京行きの列車が、下今市駅で満席になることはありません。
快適に通勤可能です。

地代、家賃が安い

これは日光に限りませんが、東京を離れると、日々の地代、お家賃を安くすることが可能です。
5万円もあれば、3DKといったお部屋を借りることができます。
都内であれば15-20万円といったところでしょうか。
圧倒的に居住費を抑えることが可能です。

自然が豊富で、かつ美しい

川が美しい

上記3点だけでも、十分に日光の魅力がありますが、自然が豊富、それが美しい、というのも特筆すべき点です。
関東地方では抜群、というほど森、川の水がきれいです。
日光市内を流れている川は標高1,269mの中禅寺湖から流れ出た水でありまして、これがとても美しいです。

川の水が美しいからどうした、というご指摘があるかもしれませんが、川の水が汚いと常に嫌な匂いがします。
(大変恐縮ながら、都内の神田川、荒川下流域など。)
虫さんなども発生しやすいです。
日光の川は嫌な匂いがしません。
そのあたりの用水路が水道水!?とくらい澄み渡っています。

さらに、その水が非常に冷たいため、これも空気を清涼にしてくれる一因となっているでしょう。

近所の小川

川が美しい

森も美しい

日光市の86.2%は山林で、その豊富な山林が空気をきれいに、涼しくしてくれます。

森が美しい

自転車乗りであれば、狂気乱舞する道がたくさんある

日光には、大谷川、鬼怒川沿いに長大なサイクリングロードがあります。
美しい川沿いをサイクルングしても良いですし、日光いろは坂、奥日光、霧降高原、会津西街道といったヒルクライムに挑戦するのも良いでしょう。
自転車で走ると楽しくなるコースが無数にあります。

紅葉の日光いろは坂

戦場ヶ原

奥日光 足湯

奥日光 温泉

霧降高原

霧降高原

また、日光は、関東平野ではもっとも高い位置にあるため、南に進もうとすれば、基本的にずっと下り基調です。
らくらくサイクリングがお望みということであれば、ゆるい下り坂を南の方に進み、帰りは電車で輪行すれば、らくらくサイクリングが可能です。

日光は旧街道の結節点で、四方八方に進みやすい

日光は日光街道、例幣使街道、会津西街道の結節点で、これらの旧街道は車社会の近代化から取り残された(大変失礼)な存在でありますが、ゆえに、クルマの少ない、自転車には走りやすい狭い道です。
これらの道が四方八方に向かっているため、あらゆる場所に進みやすいのです。
サイクリング、冒険の拠点にしやすい、ということです。

お米、野菜が豊富、おいしい

日光周辺はお米がたくさんとれます。
また、お野菜も豊富で、都内よりも圧倒的に安価に入手可能です。
日々の食生活に困りません。

田んぼが広がります

そばが美味しい

日光に限りませんが、涼しく、水が豊富、きれいな地域には、そばの名産地が多いものです。
日光にもそばのお店が多く、おいしいそばを頂くことが可能です。

おそば

日光市内には無数のおそば屋さんがあります

スーパー、ホームセンターが充実して、日々の生活に困らない

徒歩圏内に巨大なスーパーが何件もあります。
また、イオンさん、ニトリさん、カインズさん、ユニクロさん、しまむらさんなどもあります。
まったく日々の生活に困りません。
むしろ、ラッコ店長が都内で生息していたときよりも、商店が充実しているくらいです。
(もちろんブランドショップ、高級衣料品店はありませんが、どうしても必要であれば宇都宮、都内に行けば良いだけであります)

冬でも雪が降りにくい

南関東に比べると、日光の冬は暖かくはありません。
氷点下になることがしばしばです。

しかし、さすが日光、東照大権現様(徳川家康さんの神号)がお守りくださるのでしょう、北西風を日光連山が防いでくれて、雪がほとんど降りません。
また、北西風もそれほど強烈ではありません。

冬でもそこまでの豪雪とはならない

雪が積もっても数センチのレベル

観光地が豊富

日光は世界遺産にも登録されている日光の社寺、天然の湖としては日本最高峰の中禅寺湖、温泉が魅力的な奥日光、鬼怒川、湯西川などなど、枚挙に暇が無いほどの観光地に恵まれています。
また、日光連山そのものが美しく、お家から北をのぞめば、美しい日光のお山を拝見することが可能です。

大谷川から日光連山をのぞむ

すこし足を伸ばせば、いつでも素晴らしい文化財、自然にふれることが可能です。

さらに!!

確かに、日光は観光地ゆえ、凄まじい数の観光客さんがいらっしゃるのですが、日光の中でも私が特におすすめする、今市、下今市駅周辺は観光客さんがほとんどいません。

多くの観光客さんは、JR日光駅、東武日光駅で降り立ち、同じ駅で東京に戻っていくのです。
ゆえに、日光駅の手前である、今市駅、下今市駅には立ち寄りません。

日常生活の拠点とするには、日光駅周辺よりも、日光駅から少し外れた今市、下今市駅周辺の方が生活しやすいです。
また、日光市の人口分布からしても、実は今市駅、下今市駅周辺がもっとも人口、商店の多い地域なのです。

日光東照宮

街全体が美しくあろう、という気概を感ぜられる

街全体が美化に気を配っています。
日々の生活だけにくたびれてしまった大多数の日本の都市(大変に失礼)とは一線を画します。

神奈川県にお住まいの方であれば、かの有名な、二宮尊徳さんが亡くなったのがこの日光、今市でありまして、神社があります。
この神社がとても美しく、お気に入りです。

また、駅舎も渋いです。

報徳神社

東武 下今市駅

日光の弱点

海産物が弱い

ここまで日光の良いところを述べてきましたが、弱点もあります。
最大の弱点は、海産物が弱い!!ということです。
日本全国を旅しておりますと、のけぞるほど海産物が充実した都市、というものがあります。
ぱっと思いつくだけでも、下関・門司、佐渡ヶ島などに比べると、いえ、残念ながら都内と比べても海産物はの品揃えは貧弱です。

私の個人的な経験ですが、山梨県甲府、福島県会津も海産物が貧弱でした。
これは、内陸の都市、共通の悩みであると思われます。

ガス代が高くなりがち

都市部と異なり、都市ガスが普及していません。
ガスボンベを作業員さんが運搬、設置する、プロパンガスを使わざるを得ません。
そのため、都内の都市ガス普及地域からお引越しになる方であれば、残念ながらガス代が2倍くらいになるでしょう。

空港が近くにない

これが最大の弱点かもしれません。
覚悟はしておりましたが、羽田空港へのアクセスが悪いです。

空港に行くだけで片道3時間はかかります。
東武線で北千住、浅草に行き、そこから都内を移動する、ということになります。

世田谷区に住んでいたときは、自転車で羽田空港に行くことすら可能であったため、それに比べると、雲泥の差であります。
特に、ラッコ店長は飛行機輪行を好んで行うため、空港が近くにない。。。というのは痛恨事でありますが、それもまた覚悟していたことであります。

代わりに北関東発のツーリングを増やすことに致します。
奥日光や会津に行きやすいのが取り柄でしょうか。

結論

避暑地としての日光、という選択肢は十分にアリです。

皆様の人生が、より素敵なものとなりますことを。

お引越しをするには、複数会社のお見積り、ということをしておくとお得かもしれません。





本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。

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