皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
ロングツーリング中のバッテリ問題
2025年1月1日から、9日まで、四国をロードバイクでさまよっておりました。
途中、1度だけお宿に泊まりましたが、それ以外はすべて野宿で過ごしておりました。
野宿型ツーリングでしんどいのは、電源の確保です。
ラッコ店長はツーリング中、大量の写真と動画撮影をするため、一日でスマートフォンのバッテリを150%分くらい消費するのです。
今までは一日あたり10,000mAhのモバイルバッテリーを必要なだけ、持ち歩いておりました。
しかし、モバイルバッテリーだけでも1-2kgほどの重量、さらに体積もかさばり、持ち運びがしんどいことこの上なかったのです。
急速充電に対応したスマートフォンを購入
2024年12月に、120W急速充電に対応したスマートフォンを購入し、今回のツーリングで実際にその恩恵を確かめてみました。
結論から申し上げると、もはやモバイルバッテリーの携帯が不要となりました。
念のため、10,000mAhのモバイルバッテリーを1つだけ持ち歩いていたのでありますが、9日間のツーリングで、ただの一度もモバイルバッテリーを使いませんでした。
120W急速充電であれば、たった3分でも15%はバッテリを回復させることができます。
道の駅、コンビニエンスストアのイートインコーナーなど、電源をお借りすることができる場所さえ見つかれば、いつでもあっという間に減ったバッテリを復活させることができました。
その恩恵は絶大で、良いお買い物をしたと思いました。

私が重視しているのは充電速度のみであるため、ハードウェアの性能は最高ではないかもしれませんが、特に不満があるというわけではありません。
野宿型ツーリングをする方に、おすすめ致します。
設定の変更が必要
なお、シャオミ(Xiaomi) SIMフリースマートフォン Redmi Note 13 Pro+ 5G 8+256GBは初期設定だと120W充電の機能が開放されません。
設定から、発熱しても良いので120W充電にする、と指定した後、さらに画面表示をオフにすると120W充電の機能が開放されます。
上記のように、発熱する、という注意書きがありますが、私が試した限りでは、この程度の発熱、熱いというほどでもない、と思われました。
もはやバッテリの残量を気にする必要がない、という状態がとても小気味よいのであります。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。
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