地獄からの生還 その8 大分県 ロードバイクひき逃げ事故 / 激突 もぎ取れたミラー

ラッコ店長

皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。

本記事には、衝撃的、痛ましい交通事故が記されています。
苦手な方はお読みにならないでください。

本記事は大分大学医学部付属病院 病室内で記述したものです。

本記事は

地獄からの生還 その7 大分県 ロードバイクひき逃げ事故 / 極めて暗い話題 トンネル走行の安全度の上げ方 対策
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の続きです。

激突

午前8時2分ごろ、松が丘トンネルというところを走行していました。
5kmほど先にある、姫島という島にフェリーで渡りたいと思っていて、そのフェリーの出港時間が8時40分であったのです。
時速15kmほどのペースで進んでいました。
これなら、なんとか間に合う、と計算していました。

トンネルは500mもないような短いものでした。
横に申し訳程度の歩道がありましたが、あまりにも狭く、自転車が走るのは不可能と思われました。
この歩道がもう少し広ければ、私はそこを走っていたでしょうし、運命の歯車も変わっていたことでしょう。

トンネルには全て、自転車通行が可能な程度の広さの歩道を備え付けなければならない、とでも法制化してほしいものです。

トンネルに入って10秒ほどでしょうか、突如、右脇の後方に黒い物体がぶうううううんっと近づくのが見えました。
えっ
と思った瞬間、どーんと衝撃があり、当てられた!!と理解しました。

倒れ込む

車体が前方に加速し、その瞬間、急制動をしたのかどうか、記憶がありませんが、車体のバランスは保てていました。
(10分後くらいに理解できましたが、リアタイヤがパンクしておりました。
おそらく私の急制動によってリアタイヤがロック、タイヤが削れてチューブが剥き出しになり、パンクしたのではないかと推察します。
2025年12月1日現在、私のロードバイクは国東警察署に保管されておりまして、車体の状態を精査することはできません。
路面のスリップ跡やタイヤの状態を調べれば、ロックによる削れ、パンクであるかどうかはすぐに分かるでしょう。)

車体を止めて、ペダルの固定クリート(一部のロードバイクはペダルと靴がスキーシューズのように固定されるのです)を外して、自力でなんとか地面におりました。
しかし、すでに激痛で、車体を支えるだけのチカラはなく、車体を歩道側に倒して、私自身も道路にうずくまりました。

当てられた衝撃と激痛、自分が倒れずに自転車から降りなければならない、という行程があったため、当てた車両がどのようなものであったのか、わかりませんでした。
前方を見たときには、車両は見えていなくなっていました。

具体的状況

私は日本全国を巡った経験がありまして、トンネルも数え切れないほどの走行経験があります。

ヘッドライトをつけているクルマであれば、接近したときに分かるものです。
しかし、今回はクルマの接近が全くわかりませんでした。
私が勝手に推察しますに、トンネル内にもかかわらず、ライトをつけていないクルマであったと思われます。

なお、この付近のトンネルには、「ライト点灯」「自転車に注意」という交通標識がいつくも掲示されておりまして、私を当てたドライバーさんはそれらの警告を無視しておられた、としか思えません。
地元の方で、何度も走行して油断しておられたのか、今までの走行経験では自転車がいなかったのか、どちらかでしょう。

私自身は左端の限界ちかくを走っていて、強気のロードバイク乗りの方に見られるような、車道中央寄りに走っていたわけでは有りません。
いわゆる、ママチャリの方々が走るくらい、すみっこを走っていました。

それでも当てられたので、本件車両は相当に左側を走っていたのだと思われます。

なお、国東半島周辺のコンビニエンスストアに立ち寄りましたら、「CYCLE OASIS 国東市は自転車を活用したまちづくりを推進しています」とありまして、自転車走行についても配慮がなされているのかな。。。と勝手に期待しておりました。
しかし、それは単なる妄想であったのです。

事故前日に立ち寄ったコンビニエンスストア

私が時速15kmくらい、私を当てた車体は私がいるとは思っていなかったでしょうから、減速しているわけがなく、おそらく時速50km-60kmで走行していたと思われます。
相対速度 時速35km-45kmの速さで、ミラーが激突しました。
そして、後に判明しましたが、右ひじから出血、右足スネからも出血がありました。
私の推察では、右ひじが車体に接触したか、右ひじが最初にミラーに接触し、その直後、背部に激突したのだと思われます。
右足スネの出血は、車体を降りて倒れ込む際に、ペダルにでもぶつけたのでしょう。

激痛に悶えながらも、フロントバッグから携帯電話を取り出し、可能な限り取材しました。
この状況は極めて珍しい、記事にする価値のある時間です。
歩道を見ると、ミラーが転がっていました。
間違いなく、これが私に激突したのでしょう。
また、路面には、ミラーと車体の一部と思われる樹脂製の破片が無数に散らばっていました。

当たったミラー



本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長でした。

その9

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