ラッコ店長です。
本記事には、衝撃的、痛ましい交通事故の内容が記されています。
苦手な方はお読みにならないでください。
本記事は

の続きです。
カテーテル装着 座学と実体験の違い
2025年11月6日
次々と看護師さんがやってきて、私に様々な処方を施していきます。
大分大学医学部付属病院に運ばれた直後から試していた、Aラインというものの設置を、さらに複数回試してみるものの、どうにもうまくいかないようでした。
以下、やや下品な表現が続きます。
いつ頃に病院用の衣類を着用されたのか、明確な記憶がありません。
CTスキャンが終わって、個室に運び込まれたタイミングだと思いますが。。。
いずれにせよ、ひとまず全裸状態ではなくなりました。
点滴をつけられて、お手洗いとかどうするの!?と思いました。
ついに、人生初、カテーテルの設置をされました。
おちんちんの先から、直径5mmほどでしょうか、こんなぶっとい管、入るの!?というものをぐんぐん押し込めていきます。
人権侵害の程度が低い捜査方法
私は多少、法律のお勉強をしたことがありました。
本来のカテーテルというのは、こういう病気治療に使われるものなのですが、薬物事犯(主に覚せい剤取締法違反)の捜査で、このカテーテルというものがよく使われます。
体内に薬物が残存していれば、ほぼ確実に覚せい剤取締法違反を立証することができるため、被疑者の体液などが採取できれば良いのです。
もちろん採血すれば、薬物反応を検知することは可能です。
しかし、金属の針を突き刺す採血に比べれば、カテーテルによる尿検査は管を挿入するだけで、被疑者の身体に対する侵襲、心理的な抵抗も低く、人権侵害の程度の低い、優れた捜査方法である!!というものが、私の理解、記憶していたデータなのです。
しかし!!
自らの身に施術されますと、人権侵害の程度が低いって、どこが!?
と絶句致しました。
まず、前述しましたように、管が激太で、凄まじく痛いです。
こんなもの、おちんちんの先から入るわけがありません。
しかし!!
看護師さんは、強引にこじ開けて、ねじ込んできました。
大丈夫!?
傷ついたり、中が切れたりしないの!?
かなりの恐怖感がありました。
次に、普通に恥ずかしいです。
ご自身のおちんちんが、初めてお会いした方にいじられるのです。
羞恥心を感じるな、というほうがご無体なご要望、というものであります。
最初に試してくださった方は、若手の看護師さん(女性)だったようで、何度挑戦しても、中に入っていかないようです。
先輩看護師さん 登場
しばらくすると、先輩の看護師さん(女性)がおいでになって、
◯◯さん、入らないんです
前立腺?
といった会話がなされていました。
これは、前立腺という部分が常人とは異なる形状をしている、何かエラーが起きているから入りにくい、という意なのでしょうか。
私はこの時点でグッタリしていたため、ほとんど人というよりも、物質のような存在で、なされるがままの状態となっていました。
私に対する質問とかは、基本的に皆無です。
先輩看護師さんは、
確かに入りにくい、とつぶやきつつ、今までとは段違いの圧力で管をおちんちんから差し込んでいきます。
何があっても押し込んでやる、という意思の強さを感じました。
このような、奇妙な感覚、人生初です。
大丈夫なの!?と思いつつ、
いたたたたた!!
と声を上げてしまいました。
これ、正直申して、採血のほうが痛くないし、すぐに終わるからありがたいくらいです。
それに、今回は女性の看護師さん二人に施術されましたが、下半身丸出しにされて、あれこれいじられるよりも、採血のほうがまだ恥ずかしくないのではないか?と座学と実際の体験の落差に驚愕したのでありました。
そして、まだ入れるの?というくらい、どんどん管を差し込んでいって、あるラインに到達した瞬間、サイフォンの原理が働いたのを理解しました。
つまり、自動的におしっこが体外に排出されていくのです。
まるで、灯油が自動的にタンクに入っていくように、コーヒーが自動的に移動していくように、おしっこがベッド外に設置してあるであろう、タンクに流れていくのが分かりました。
なんだこれは!?という、今まで体験したことのない感覚にのけぞりました(実際は微動だにできない)。

画像引用 https://moula.jp/articles/life/entry-1528.html
おむつ装着
そして、おちんちんの先から漏れることがあるので、という説明の後、これまた人生初(乳幼児の時期を除く)、ガッチリしたおむつを装着されました。
赤ちゃんがつけるような可愛らしいおむつではなく、巨大で、さらに固定用の腹巻きのようなもので、強固に固定されました。
なんだこの状態は、と自分でもウケていました。
心拍計、血中酸素濃度計測計 装着
1週間後くらい、かなり回復した後に気が付きましたが、心電図計も上半身に取り付けられていました。
全身から配線がでていたため、もはやどこに何がつながっていのか、よくわからなかったのです。
そして、指先に血中酸素濃度の計器を装着されました。
この計器はどの指でも計測できるようなのです。
しかし、私が最初に装着されたのが左手の人差し指で、1日中、人差し指に装着されていたため、痛くなってきました。
看護師さんに、これは人差し指でなければならないのか?と聞きましたところ、どこでも良いということなので、挿入する指を替えてもらいました。(右手、右半身が動かないため、自力では変えることすら不可能)

2025年11月13日、集中治療室から出て、かなり元気になったときに撮影したもの
看護師のS様
ここまでの施術が終わって、いったん終了!!となったようでした。
そして、担当の◯◯です、という看護師さんが現れました。
この方は、S様とおっしゃる方で、初めてご挨拶をしてくださった看護師の方であったため、強く印象に残りました。
そして、今後、S様とはこれからも親しくお話をさせて頂くことになったのでした。
本当はあれこれと写真を撮っておきたかったのですが、救命救急センターという場所は電子機器の操作が禁止、写真撮影も禁止の場所で、残念ながら資料を残すことができませんでした。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長でした。
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