皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
本稿では、ロードバイクで沖縄県八重山諸島の鳩間島(はとまじま)への行き方、注意点などを述べます。
石垣島、与那国島、波照間島への行き方は以下の記事を御覧ください。




鳩間島への行き方 フェリー会社の選び方
まず、鳩間島へはフェリーでしか行くことができません。
運行会社は、安栄観光さんと、八重山観光フェリーさんが定期便を就航させています。


どちらのフェリー会社をお使いになっても到達可能ですが、結論から申し上げれば、八重山観光フェリーさんを使うことをおすすめします。
その最大の理由は、安栄観光さんは、運行状況の更新が遅い、遅すぎるからです。
八重山諸島に限りませんが、フェリーは荒天によって、欠航、遅延することがあります。
その決定は早ければ早いほど、旅客にとってはありがたいのでありますが、安栄観光さんは当日の早朝、最も早い便の1時間前くらいに発表されるため、欠航となった場合、急な予定変更で立ち往生してしまうことがあります。
八重山観光フェリーさんであれば、前日に発表されるため、対策を取りやすいです。
また、八重山観光フェリーさんであれば、周遊券というものを発売しております。
鳩間島、黒島、小浜島、竹富島と、石垣島周辺の島々をいくつも訪れる場合、割安になります。
周遊券は3日券、4日券があります。
3日券であれば、おおむね、4つ以上の航路を巡る場合に割安となります。
4日券であれば、おおむね、5つ以上の航路を巡る場合に割安となります。
さらに重要なのは、チケットを購入する時間、手間を節約できる、ということです。
シーズンの石垣島、周辺諸島の人気は凄まじく、チケット購入の窓口で何十分も並ぶ、ということはザラです。
せっかく貴重な旅行の時間をチケット購入に割かれてはもったいないというものです。
周遊券があれば、すっと乗船できますから、圧倒的に時間の節約になります。
ラッコ店長も3日周遊券をフルに活用して、就航している、すべての島を巡ってきました。
さらに、細かいことですが、webサイトの予約方法も八重山観光フェリーさんのほうが操作しやすいです。
加えて、料金体系も安栄観光さんのwebサイト、就航情報は分かりにくく、安栄観光さんの波照間島に行くフェリーが二種類あるとは、本土に戻ってから理解できました。
いくつも理由がありますが、八重山観光フェリーさんのほうがよろしいと結論します。
(余談になりますが、波照間島だけは、安栄観光さんのフェリーで行くしかありません。)
チケットの選び方
八重山諸島をロードバイクで制覇したい!!とお思いであれば、周遊券が便利でしょう。
web上からも予約ができるため、さらに時間節約が可能です。


ロードバイクの乗せ方
鳩間島へのフェリーは、高速船です。
輪行袋に収納しなければ、積載させることはできません。
輪行袋に収納しておけば、事前の予約、手続き、料金などは無用です。
八重山観光フェリー、安栄観光フェリーともに、ユーグレナターミナルから出港します。
具志堅用高さんの銅像がある埠頭です。

以下の画像はすべて八重山観光フェリーのものです。

専用のスペースではありませんが、手すりに輪行袋を縛り付けておくと良いでしょう。

船内は正面を向く席がたくさんあります。
高速で移動するため、正面を向いて着座したほうが安全だからでしょう。
巡航速度は概ね時速50km以上です。


とにかく速く進むのが正義!!というフェリーで、正直に申してあまり景色はよくありません。
高速フェリーに悠長なおもむきを求める方が間違っているでしょう。
あっという間に(45分)鳩間島へ到着しました。


いざ上陸 ターミナル
鳩間島のターミナルには、何もありません。
お土産屋さんはもちろんのこと、お食事をするようなお店もありません。
補給食等は事前に準備しておいたほうが良いでしょう。



島全体がキャンプ場のような雰囲気
島全体がキャンプ場のような雰囲気というと大変失礼になるでしょうか。
なんとも、人々が永住している感じがそれほど致しません。
なお、鳩間島は人口約50人の島で、その半分は学校の生徒、学校関係者が占めています。



ロードバイクにとって真の地獄
午前中に石垣島を出港して、夕方の便で、鳩間島から石垣島に向かうことになるでしょう。
その間隔は7時間ほどあります。
鳩間島はロードバイクにとっては真の地獄です。
なぜならば、舗装路が2km分くらいしか無いにもかかわらず、時間だけは豊富にあるからです。
港周辺の集落がかろうじて舗装されているだけで、それ以外は非舗装路です。
強引にロードバイクの28Cタイヤで走ろうかとも思いましたが、いつパンクするともしれず、上陸時間の80%以上は歩いて過ごしました。
島内は、Google mapでは表示されませんが、人がかろうじて二人通せるくらいの非舗装道が、島を一周しています。
グラベル用のタイヤであれば、走破可能と思います。
ここをグラベルバイクで走るのも愉快と思われます。
ただし、森の奥、影から人がひょっこり現れることがあるため、走行には十分ご注意ください。




鳩間島はとても海の綺麗な島です。
ロードバイクで訪れても、ほとんど海に浸かっている、周回路を徒歩で移動する、しか選択肢の無い島でありますが、超絶マニアの方であれば、ロードバイクを持ち込んで上陸するのもオツでしょう。


おすすめコース
港にロードバイクを置いて、徒歩で周遊をおすすめします。
ビーチは豊富にあります。
しかし、どこも丁寧に管理されている、というわけではないため、野生のビーチを拝見する、という感じになります。
一応、代表的なビーチには、看板がでています。



野営
鳩間島も、当然ながら野営禁止です。
キャンプ場もありません。
ワーストシーズン、ベストシーズン
石垣島の稿でも述べましたが、八重山諸島、沖縄には、冬(1-2月)は訪れてはいけません。
強風、雨が吹きすさび、鳩間島行きのフェリーも欠航続きとなるでしょう。
およそロクに観光、走行はできません。
ロードバイクの主目的は走ることでしょうから、真夏でなくとも1-2月以外であれば、概ね楽しく過ごすことができるでしょう。
あえてロードバイクに向いたシーズンを申し上げるとすれば、4月から6月、10月から12月まで、となるでしょうか。
鳩間島といえば
BEGINさんが、鳩間島をテーマにした楽曲をだしておられますね。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長こと、奈須野でした。


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