皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
本記事は

の続きです。
全国 強酸性温泉ランキング
前回までの記事で、玉川温泉に入浴した記事を書き忘れておりました。
玉川温泉は、pH1.2と、文字通り日本で最も強酸性の温泉です。
ところで、酸性、アルカリ性を表す単位がpH(ペーハー)というものです。
pH7が中性で、7より小さいと酸性(数値が低いほど酸性)、7より大きいとアルカリ性(数値が高いほどアルカリ性)となります。
日本全国の温泉で、酸性度の高さを並べてみます。
もちろん、酸性度の高さを強調しても、それだけでは有意義とも思えませんが、
1位 秋田県 玉川温泉 pH1.2
2位 大分県 塚原温泉 pH1.3
3位 山形県 蔵王温泉 pH1.5
4位 青森県 酸ヶ湯温泉 pH1.5-1.7
5位 群馬県 草津温泉 pH1.7-2.0
6位 青森県 恐山温泉 pH1.8-2.1
となっています。
ツーリングしていて、温泉に入るといつも口に含んで味を確かめておりますが、確かに、草津温泉と恐山温泉は圧倒的に酸っぱいお湯でした。
2位 大分県 塚原温泉 pH1.3
3位 山形県 蔵王温泉 pH1.5
4位 青森県 酸ヶ湯温泉 pH1.5-1.7
の温泉には、残念ながら2025年12月26日の段階ではまだ入ったことがありません。
次に機会があれば、酸ヶ湯温泉に行ってみたいと思います。
入浴
さて、玉川温泉に入ります。
温泉内部は、当然ながら撮影が禁じられています。
また、撮影が禁じられているだけでなく、強酸性のお湯、蒸気が溢れているため、長時間、玉川温泉の周囲に電子機器を置いておくと、内部が腐食して破壊されます。
さらに、入浴時に注意されますが、金属製の時計、アクセサリなども腐食、溶解するため、入浴時には取り外しておく必要があります。

画像引用 玉川温泉

画像引用 玉川温泉
お風呂は十分に広いと言ってよろしいです。
このように書くと意地悪な感じですが、都心部にあるスーパー銭湯よりは小さいです。
玉川温泉という立場、立ち位置が特殊であるからか、まず欧米の観光客さんはいらっしゃいません。
また、アジアの団体観光客さんもいらっしゃいません。
三分の二は真剣に湯治にのぞんでいる方で、残りの三分の一が観光がてら玉川温泉に立ち寄った日本人、という構成でございました。
ゆえに、最近の観光地では珍しく、日本語しか聞こえてきません。
お風呂は源泉100%のもの、50%のもの、さらに濃度の低いもの、など複数種類があります。
せっかくだから100%しか入らない!!というのは極端な入浴法です。
あまりにも酸性度が高いため、100%のお風呂は快適。。。とは言いにくいです。
いえ、日本で最も入りづらいお風呂と思われました。
擦り傷、傷口などがあると、猛烈にしみます。
また、数分つかっているだけで、皮膚が痛痒くなります。

結論から申せば、50%の温泉に少し入り、弱酸性のお風呂に長めに入るのが良い、と思われました。
温泉に使っていると、お若い方が話しかけてきて、ここは長いのですか?とお尋ねになりました。
あ、いいえ、実は今日来たばかりなのです。とお応えしました。
その後、とりとめもないお話をして、その青年は来訪の目的を「がん治療です」とはっきりおっしゃいました。
確かに、20代と思われる青年ながら、随分とお痩せで、さらに頭髪が無い、という方でございました。
深刻な雰囲気になりそうでしたが、A様は長年営業職、通訳職を勤めておられたご経験がお有りで、話題の豊富な方なのです。
自分の知り合いも玉川温泉で病気が治った、といったエピソードをお話になり、ぱっとその場を明るくしてくださいました。
箱湯に入ったり、玉川温泉を堪能。。。したのかな!?
とにかく泉質が強烈です。
今まで経験した草津温泉、恐山温泉は普通に長湯できましたが、この玉川温泉は不可能です。
とにかく入浴していると、痛いです。
さらに、リアルタイムで皮膚が溶けているのを感じます。
全身を微細な研磨剤、サンドペーパーで削っているかのような、皮膚がすべすべになっている、というのとは違う、皮膚が一皮溶けて、綺麗になった!?という感じでした。
自ら望んで玉川温泉に来て、酷評するのがためらわれますが、このお湯は劇薬です。
のんびりと入るような部類ではありません。
また、湯治に専念するためか、露天風呂はありませんし、景色を楽しむというよりも、修行場という雰囲気がとてもする、異様な(凄まじく失礼)お風呂でございました。
いずれにせよ、経験値が増えました。
もちろん、良くない、訪れる価値が無い、という意味ではありません。
体験が強烈過ぎる、極めて個性的で、もはや良い悪いという評価すらおこがましい温泉です。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長でした。
その9

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