皆様、こんにちは!!
ラッコ店長です。
本記事は

の続きです。
関東にお住まいの方で、もっとも需要が多い(と思われる)、東京(竹芝埠頭)、伊豆大島間のフェリー、船室の選び方について述べます。

竹芝埠頭 伊豆大島 航路
東海汽船さんが就航しておられます。

ジェット船か大型客船か
まず、ジェット船を使うか、夜行便を使うか、という選択があります。
どちらを選べば良いでしょう。
そもそも、お仕事、学業などで時間に制限がある、短時間で移動できないと困る!!という場合には、ジェット船しか選択肢にならないかもしれません。
ジェット船であれば、1日2回、東京(竹芝埠頭)から伊豆大島(伊豆大島も東京都でありますが)に行くことが可能です。
しかも、早朝、昼と、便利な時刻に出発できます。
ご参考までに東海汽船さんのサイトを引用します。
しかし、フェリー便は季節にって出港時間の変動があるため、ご自身で出発なさる時に、最終確認を怠らないようにしてください。

画像引用 東海汽船
大型客船の場合、22時00分発の夜行便のみ、就航しています。
夜行便は、うまく使えばお仕事の帰りなどにも、直接出発することが可能で、実は私の大好きな航路です。
ジェット船

ジェット船 船内のようす
運賃
季節により運賃に変動がありますが、ジェット船の場合、東京(竹芝埠頭)から伊豆大島まで、¥9,200ほどです。
船室は1種類のみ、場所の指定はできません。

航行時間
1時間45分ほど
波や風の状況で、航行時間には変動があります。
ロードバイクの積載方法
輪行袋に入れた状態であれば、¥1,200で積載が可能です。
完成車状態では積載できません。

船内の注意
ジェット船は最高時速80km/hで航行します。
安全のため、航行中はシートベルトの着用が必要です。
つまり、多くのフェリーであるような、展望デッキに登って潮風にあたる、風景を見渡す、といったことは不可能です。
一応、お手洗いはあるため、その際は席を立つことができますが、それ以外は着座していなければいけません。
船旅としてはかなり味気ない、消化試合のような雰囲気がありますが。。。飛ぶように進んでいく船体というのも新鮮かもしれません。
予約方法
webによる予約が、早く、割引も効くためおすすめです。
下船
大島に到着するのは、岡田港(大島北部)、元町港(大島西部)のどちらかです。
波、風の状態などで、着岸する港が異なります。
両港は、ロードバイクであれば、8kmほどで移動できますから、どちらに着岸しても問題は少ないでしょう。

大型客船
東海汽船さんには、橘丸とさるびあ丸が就航しています。
しかし、竹芝埠頭、大島の航路には、基本的には、さるびあ丸で運行されます。
三宅島、御蔵島、八丈島といった遠洋航海には、耐波性の優れた橘丸が使われます。
本稿は、竹芝埠頭、大島往復について記したものですから、記事の内容、写真もすべてさるびあ丸のものを掲載致します。

竹芝埠頭
運賃
季節により運賃に変動がありますが、大型客船の場合、東京(竹芝埠頭)から伊豆大島まで、¥5,680-¥15,900ほどです。
船室によって料金が異なります。

船室の選び方
2等椅子席
もっともお安いのは、2等椅子席です
がっ
竹芝埠頭を出港して、大島に到着するまで、8時間あります。
その時間を椅子の上だけで安め。。。というのは私でも厳しいです。
本ブログは、フェリーを使った輪行の仕方を紹介するものです。
翌朝、ロードバイクで走行することが前提ですから、十分な睡眠が確保しづらい2等椅子席は。。。おすすめしません。
しかし、繁忙期には、この椅子席しかチケットが残っていないこともあります。
その場合には、マットや寝袋も持参して、スキあらば開いている甲板、通路などで横になるしかない。。。と考えます。
もっとも、この方法は、およそ女性にはおすすめできない方法でありますし、2等椅子席は地獄の席であると評価します。

2等椅子席

通路で眠る人々

通路で眠る人々
2等和室
ぎりぎり眠ることができて、もっとも運賃を安くしたいのであれば、2等和室が良いでしょう。
画像をご覧になれば分かるように、個室ではない、いわゆるタコ部屋です。
お隣の方とは、肩口くらいにまで、敷居があるだけで、基本的には丸見え、プライバシーなどありません。
しかも、男女別になっているわけではないため、稀に、女性もお泊りになります。
これで眠れというのは、かなりの猛者でしょう。
ラッコ店長は日々、劣悪な環境で生息しておりますから、十分に休むことが可能でしたが。。。
お隣さんとの距離は極めて近く、手が触れ合うほどです。
一般的には、ゆっくりとは眠れない、と評価されるでしょう。
また、お船の揺れもそれなりにあるようで、場合によっては酔い止めがあると良いかも。。。しれません。
2025年の現代では、かなり劣悪な船旅と評価せざるを得ません。


特2等和室
特2等室

もっともおすすめする船室がこちらです。
通路脇に、簡易ベッドがあるだけで、音は筒抜けです。
しかし、カーテンを閉めれば簡易的な個室となります。
特筆すべきは、お値段が比較的お安い、という点です。
タコ部屋(大変失礼)の2等和室から¥2,000くらい加算するだけで、これほど待遇があがるのであれば、特2等室を選ぶのがベスト、と考えます。
さらに、女性専用の特2等室が設定されることもありまして、女性の方も安心です。
しかし、特2等室は数が少ないため、早めの予約で確保しておくのが吉でしょう。
この特2等室であれば、それなりに睡眠が確保できるものと思われます。
1等室

6-12名の相部屋です。
タコ部屋(大変失礼)であるにもかかわらず、料金が安くはないため、個人的には利用しづらいと考えます。
6-12名ちょうどのグループ旅行であれば、わいわいと楽しいかもしれません。
特1等室

4名定員のお部屋です。
4名グループであれば使いやすいと思います。
人数によっては相部屋となることもあります。
船室単独のお手洗い、シャワーを完備しておりまして、船内設備が限られているフェリーでは、特権ともいうべき素晴らしい施設の充実ぶりです。
共用部のシャワーはコイン式ですが、特1等室のシャワーはコイン無用となっています。
ありがたいことです。
特等室

2名のみのお部屋です。
カップル、ご夫婦などに良いでしょう。
お値段はお一人あたり¥15,900ほどです。
お高いような気も致しますが、十分広い船室で、一泊できてしかも移動できる、というのであれば、お高くもないかな。。。という気が致します。
この特等室はフェリー旅の楽しさ、ワクワクが増す船室と考えます。
なお、特1等室と同様、専用のお手洗い、シャワーが完備されています。
船室選び 結論
おすすめする船室は、特2等室か特等室です。
その次に、2等和室です。
航行時間
10時間ほど
波や風の状況で、航行時間には変動があります。
ロードバイクの積載方法
輪行袋に入れた状態であれば、無料で積載が可能です。
積載するためには、改札を通って、自力で船内まで運ぶ必要があります。
受託手荷物扱いとすれば、完成車状態のまま積載することが可能です。
しかし、コンテナ内に他の荷物と合算して積載されるため、車体に傷がつく可能性があります。
フェリー会社さん自身、コンテナ内にロードバイクを積載することをおすすめしていません。
私の個人的な体験でも、コンテナ船に積み込むためには、別の手続き、料金が必要になったりと、良い経験はありませんでした。
船内の注意
シャワー
大浴場といったお風呂はありません。
コインシャワーのみ、利用可能です。
シャワールームは¥100コイン式です。
100円玉を1つ入れると3分利用することが可能です。
入れて、赤く点灯している「押」ボタンをおすと、お湯が出てきます。
すぐに、2と表示が切り替わりますが、これは残時間2分59秒以下という意味のようです。


なお、シャワーは「押」ボタンを押している間には、残時間が減る仕組みになっています。
つまり、連続3分出し続けることができます。
しかし、5分間、停止したままですと、残時間が無効化されます。
ご注意ください。
おすすめの使い方としては、100円玉を入れて30秒くらいお湯を浴び、一旦停止する。
そして、体と頭を洗い、残時間は石鹸を流すのに充てる。。。というものです。
これであれば¥100で完結します。
しかしながら、これは私が男であるからできるワザで、女性の方には厳しいと思われます。
女性の方は、複数の100円玉をご用意なさるのがよろしいでしょう。
60秒以内になりますと、秒数表示に切り替わります。
食堂
食堂は存在します。
しかし、出港は22時過ぎと随分遅くなりますし、さらに、出港直後はとてつもなくレストランが混雑します。
竹芝埠頭周辺でお食事を済ませておくのが吉と考えます。
あるいは、竹芝周辺のコンビニエンスストア等で食べ物を調達しておくのがよろしいでしょう。

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船内レストラン 画像引用 東海汽船

画像引用 東海汽船

混雑するレストラン
自動販売機
航海は8時間続きますから、どうしてもお腹がすいた!!というのであれば、自動販売機がありますから、それでなんとかしてください。

自動販売機

自動販売機
夜景
大型客船の最大の特徴は、夜景だと考えます。
東京湾、途中に帰港する横浜湾の夜景を堪能することが可能です。
これだけでも、夜景クルーズとして成立するのではないか、という充実度です。

竹芝の夜景


レインボーブリッジ


予約方法
webによる予約が、早く、割引も効くためおすすめです。
下船
ジェット船と同様、岡田港(大島北部)、元町港(大島西部)のどちらかに到着します。
個人的なおすすめ方法
往路(行き)は大型客船(夜行便)で出発して、夜景、旅情に盛り上がりつつ、復路(帰り)はややくたびれているため高速船でさっさと帰る、というのがよろしいと考えます。
復路の大型客船は14時ごろ発で、19時ごろに竹芝埠頭に到着します。
日中の時間が大きく削られてしまいますし、夜行便ほどのワクワクは少ないのではないか。。。と推察します。
しかし、夕暮れを洋上で過ごすことができるため、海に沈む夕日を見ることができるでしょう。
それも捨てがたいですね。

本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、ラッコ店長でした。
その2

実際のイベント催行時のようす
なお、店舗イベントで大島一周、キャンプツーリングイベントを催行したことがあります。












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